シャーロック・ホームズ「ライギット・パズル」 ()
- でじじ発行/パンローリング発売 (2011年2月7日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784775924099
感想・レビュー・書評
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Audible利用(0h56m)
朗読:佐々木 健
日本では『ライゲイトの大地主』で知られる作品。
ライゲイトは誤った発音で、現地での発音は「ライギット」が近いのだそう。
・転地療養先で事件が起こり、ホームズは活気づきワトソンはやきもきするのが微笑ましい。
・ホームズの突飛な言動や彼らしくない凡ミスの数々が、実は全て意味のあるものだったとわかる解決パートの鮮やかさが楽しい。
事件の背後にドラマチックな動機が隠れているわけではないので地味な印象のエピソードだったが、読み直してみると"ホームズ物らしさ"が詰まってる。
「運命の神は君に反対だとさ、ワトソン♪」
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あんまり面白いポイントが分からなかった。
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シャーロック・ホームズの病的なところとそれを心配するワトソンの描写が印象的でした。
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