孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意 (PanRolling Library) (PanRolling Library 6)
- パンローリング (2007年12月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775930410
感想・レビュー・書評
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最後の具体的な例はあんまり読む気にならんでした。いくらかマーカーを引いたので参考になるところはなる。
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本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。
14歳から相場の世界に一人で立ち向かった彼がその手法や相場観、そしてリスク管理などを余すところなく明らかにしている。
これら「リバモア流相場の極意」は現代のトレーダーにとっても福音となるだろう! -
簡単にまとめてありそうな本だが、中身は結構難しいこと書いてある。
論理的というよりも天才肌が書くような感覚的なといった感じ。
後半の売買記録(当時の売買記録)はすっ飛ばし。 -
虎口の空売り。悲劇的な最後
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[ 内容 ]
相場の世界で大勝利と破産を繰り返した稀代の投機家ジェシー・リバモア―彼はトレーディングにおいて厳しく徹底したルールを自らに課し、ほかからの情報には一切流されず、己の分析のみで相場に挑む孤高の投機家であった。
独力で作り出した投機のルールとそのルールを守る規律、破産に至った要因、そして数々の挫折から復活を成し遂げた相場の法則と、その後の多くの賢人たちに影響を与えた増し玉の極意とは…。
[ 目次 ]
第1章 投機という挑戦
第2章 株が正しく動くのはいつか?
第3章 先導株に従え
第4章 資金の管理
第5章 ピボットポイント
第6章 一〇〇万ドルの損失
第七章 三〇〇万ドルの利益
第8章 リバモア流マーケットの秘訣
第9章 ルール解説
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