6つの帽子思考法 ──視点を変えると会議も変わる (フェニックスシリーズ)

著者 : エドワード・デボノ 川本英明

• パンローリング株式会社 (2015年12月12日発売)

作品紹介・あらすじ

世界的な発明、水平思考とは。誰もが使えるシンプル・メソッド。

感想・レビュー・書評

[鶴田 弓子さんの感想 · 2021年2月17日]

シックスハットシンキングのワークショップをやる際の参考図書にした1冊。
水平思考のメリットや、実践のステップが詳しく書かれている。

会議をする上で円滑に進む方法論のひとつとしてとても使えるものだと感じた。意見が偏り多い組織や、なかなか意見が発散しない組織のワークショップで、ハットを被るという視覚的にもイメージ的しやふく、あえて思考を変えて様々な視点から物事を考えることが容易になる。


教育においても、対話的な学びの中に、探究の協働やプロジェクトベースの学びの中にとり入れたり、言語活動のひとつとして取り入れることが出来ると思う。

[たにわきさんの感想 · 2020年9月15日]

6つの帽子の概要を読んだあたりで挫折。
自分の中で思考を切り替えられる方法かな？と思ったが、会議等で皆が思考を統一したりあえてバラバラにすることで議論を深められる、って話だった。
今の自分にすぐに必要な知識だとは思えなくて進まなかった。

管理職になって会議をまとめる側になったら活かせそう。

[digestifさんの感想 · 2023年12月2日]

会議で意見が噛み合わないのは皆の思考法がバラバラな状態で言いたい放題やってるからだと実感。まずは自分で意識して使い分けてみる

[karchkiralyさんの感想 · 2016年5月25日]

自分にはつかいこなせないが、
会議での心構えとして重要だと改めて思った