歴史の大局を見渡す ──人類の遺産の創造とその記録 (フェニックスシリーズ)
- パンローリング (2017年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775941652
感想・レビュー・書評
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面白い。事実として新しいというより視点の話し。進化しているはず だが人類の歴史は韻を踏む。人類と民族の歴史を伝えること 文化を次世代に伝えることが 教育ということが腑に落ちる。
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面白い。事実として新しいというより視点の話し。進化しているはず だが人類の歴史は韻を踏む。人類と民族の歴史を伝えること 文化を次世代に伝える...面白い。事実として新しいというより視点の話し。進化しているはず だが人類の歴史は韻を踏む。人類と民族の歴史を伝えること 文化を次世代に伝えることが 教育ということが腑に落ちる。2021/02/01
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2021-1-17 amazon 499-
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レイダリオ推薦
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【歴史は繰り返す。だが、それは概略においてのみである】(文中より引用)
文明について論じてきた世界史の大家が、歴史とそれを学ぶ意味とは何かについて概略的に説明した作品。エッセンスとも言える歴史学の要諦が収められています。著者は、夫妻で活躍し、米大統領自由勲章も受賞しているウィル・デュラントとアリエル・デュラント。訳者は、都市銀行調査部に務めた経験を有する小巻靖子。原題は、『The Lessons of History』。
「そもそも歴史を学ぶことの意味とは何なのか」という本質的な点に始まり、歴史における宗教や政治・経済、そして文明の意義にまで言及する盛りだくさんの作品。決して分厚い本ではないのですが、広い視野をお手軽に養うことのできる良作でした。
今度は大著の方に手を出してみたい☆5つ -
非常に興味深い、特に縦横無尽に歴史を語り尽くしているのでよい、新しい視点が新鮮だった
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歴史はこれまでの人類が紡いだ偉大な資産、遺産であって、豊かな遺産を受け継いだ現代の自分は本当に幸福だと思う。
現代を理解するためのツールとして歴史を学んできたが、自分を豊かにさせてくれるものとこの本を読んで気づかされた。もっと歴史について知りたいと思わせる一冊。