- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776205548
感想・レビュー・書評
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全ては自分の責任
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・勉強に使った時間がやがて自由な時間となって帰ってくる、勉強しないから時間がないと思え
・怒ることは心がもったいない
等、色々参考になった -
多様な経験、新たなことにチャレンジする事で、自らの器を大きくする。
自分の行動の軸となる3つの考え方。
自己意識、学習主義、継続性
自己意識:決して人のせいにせず、すべての責任は自分にあると考える。
学習主義:どんな時にも、どんなことからも学ぶ姿勢を忘れない。
もっと器を大きくするために自ら学ぶ姿勢が必要。 -
・「自己意識」の考え方の下では、目の前に起きている「現実」はすべて正しく、すべての事象の原因は自分にあるととらえます。そうすることで物事が解決しやすくなるからです。
泉 正人さんの本を読むのは「仕組み」節約術、「仕組み」仕事術、お金の大事な話、に続いて4冊目。泉さんが日々を送るうえで常に心がけているキーワードは・自己意識・学習主義・持続性。三つの中で私が取り入れたいのは「すべては自分に原因があり、何が起こっても自らの責任ととらえ、自分の行動をコントロールしていく」という考え方の「自己意識」。「人のせい」にしている限り問題が解決することはないが「自分のせい」と捉えてみると驚くほど前向きで建設的な考えが生まれ、怒りや焦り、不満、イライラも軽減され気楽になれる。とのこと。
キーワードの二つ目は「学習主義」。「何事も自らの人生にとって学びになる」と思うようにする。という考え方だそうです。仕事は面白いことばかりではないし、不得手なことをやらなければならないこともありますけど、そこからでも何か学んでやろうという貪欲な気持ちがあれば必ず糧になることが得られるはずです(^▽^)/ -
【自分ごととして捉えることができるか?を問うている本】
P11の思考の仕組みに関する絵が全て。仕事ができるかできないか、趣味を楽しむことができるか、人生を満喫できるかは【自分ごととして捉える】ことだと改めて感じることができた。
■考え方
・自己意識(すべては自分に原因があると考える)
・継続性(将来性のあることをやる)
・学習主義(どんなことからでも学ぶ)
■行動指針
・スピード
・エンパワーメント(人に任せる)
・モデリング(真似する)
・パターン化(経験を整理し、マニュアル化)
・トレンドに乗る -
新入社員の人が読むと良いと思うが、ある程度年をとったビジネスマンでも読む価値はあると思う。
【印象に残ったキーワード】
・「自己意識」「学習主義」「継続性」
「すべては自分に原因があり、何が起こっても自らの責任ととらえ、自分の行動をコントロールしていく」⇒自己意識を貫く
「何事も自らの人生にとって学びになると思うようにす」⇒学習主義
「一度獲得したことで、その後長期間にわたって利益・メリット・価値がもたらされるような分野の知識・スキル・人間関係」⇒継続性
・人を見る目を養う⇒事実と意見を分ける
・思考信託⇒自らの思考を信じている人に任せる
・魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える -
限りある時間をいかに効率よく自分のために生きるかの思考の癖をつけるための本。ただ読むだけじゃなくて実践できれば役に立ちそう。
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著者は日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、不動産投資ポータルサイトカフェ等を経営するかたわら、日本ファイナンシャルアカデミー㈱を設立。現在は、5社の経営を行うと同時に、自ら不動産投資や株式投資も行い、そのノウハウを多くの人に伝えるため、投資の学校にて自ら講演活動を行なっている。
著書に「仕組み思考術」「お金の教養」「仕組み整理術」「お金の地図」等多数。
経済の不透明感が増すなか、私たち個人が頼れるものは自分しかいない。
そのような状況下で私たちが行わなければならないことは、自らを鍛えることであり、生きていくためのスキルを磨き、外部環境の変化に柔軟に耐えられるだけの力をつけていくが求められる。
自らを鍛えるために本書で紹介しているシステムを活用している。
誰が、いつ、何度やっても同じように成果を出せるシステムであり、あらゆる場面で良い結果を出すこのシステムを「仕組み思考術」と定義している。
上記のシステムは、①自己意識②学習主義③継続性という3つのキーワード(考え方)を軸として①スピード②エンパワーメント③モデリング④パターン化⑤トレンドに乗るという5つのテクニック(行動指針)から成っており、以下の5章から説明されている。
①全ての行動の原則となる考え方の仕組み
②効果的な学びで成長する仕組み
③人間関係を円滑にする仕組み
④リターンを最大化する仕事とお金の仕組み
⑤人生を味わい尽くす遊び、健康の仕組み
巷で最近流行っている仕組み関係の本は著者の作品を皮切りにスタートしたと言っても過言ではない。
その中で多くの仕組み関係の本の中には表面的な本やロジックも破綻しているようなモノも多く見られるものの、そこは元祖の著者の本はしっかりと根幹からどしっと説明されており、読み進めるのも安心できる。
確かに仕組みだけを捉えて間違えた解釈でただその仕組みに依存してしまうととんでもない方向に走ったり勘違いしてしまうことも見受けられる。しかし、基本を理解し先を見据えた中でその仕組みを活用するという点で使いこなせるとなるとこれほど実践に使える武器は他にはない。
その仕組みも与えられたものをそのまま使うのではなく、自分の立場・環境に合わせて作りかえることにより、自分のモノとしてカスタマイズすることにおいてそのプロセスにおいても成長が伺えそして利用することによりさらに効率は上がる。
合う人・合わない人や環境によってそれも様々であるが、体系的に仕組みというものを捉えた著者の考えは知って損はない。
「仕組み」思考術
著:泉正人
誰が、いつ、何度やっても同じように成果を出せるシステム。あらゆる場面で良い結果を出すこのシステムを、「仕組み思考術」と呼ぶ。
本書は以下の5章から構成されている。
①すべての行動の原則となる考え方の仕組み
②効果的な学びで成長する仕組み
③人間関係を円滑にする仕組み
④リターンを最大化する仕事とお金の仕組み
⑤人生を味わい尽くす遊び、健康の仕組み
仕組みを仕事に応用するだけではなく、本書はプライベートの充実にも取り入れながらそれを紹介している。仕事術のみならずその考えは何にでも応用がきくことを証明している。 -
すべては自己責任。
学習、継続。これがキーワード。
本当にそうだよな。私もこれを忘れないようにしよう。