ズボラでも血糖値がみるみる下がる57の方法 (予約の取れない ドクターシリーズ)

著者 :
  • アスコム
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本棚登録 : 144
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776207061

作品紹介・あらすじ

糖尿病というとツラそうなイメージがありますよね。でも大丈夫!この本には、食べるの大好き、運動は大嫌いというあなたでも、無理なく、生活を改善できる方法がたくさん載っています。

感想・レビュー・書評

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  • 今後糖尿病にならないためにも気をつけるべき食習慣が端的に分かります。
    少し古い本ですが、医学会でのスタンダードな点はほとんど変わりありません。実践できるところから試してみます。

  • 3大糖尿病合併症は恐ろしい。
    毛細血管の中で糖がベトベトして詰まってしまうなんて想像しただけで食生活を改めなくてはと焦りました。

    糖尿病ではない私にはこの本ぐらい軽く簡単に教えてくれるくらいでちょうど良かった。

    ズボラさんの為の本なので神経質過ぎず気楽に生活改善に取り組めるのではないでしょうか。

  • 歯周病と糖尿病に関連性があるという話は驚き。

  • 聴き放題

  • 内容的に新しいことはなかったが、「糖尿病になったら一生治らない」ということ。病気とうまく付き合っていく決意ができた。

  • 朝のトーストをバナナに変える。血糖値が食後にポンと上がらないことが大切。
    お昼のうどんをステーキにする。炭水化物は血糖値を上げる食品そのもの。
    更に早食いをすると一気に血糖値が上がってしまう。

    食べる順序を変えるだけで血糖値は下がる。先に食物繊維の豊富なものを食べる。
    次にメイン。最後にご飯などの炭水化物。

    1日3食ではなく、5食。
    早食い、大食いが悪習慣。
    噛みごたえのあるものを選ぶのも一つの方法。
    1日1800kcalとすると一食600kcalが目安。
    油はオリーブオイルやごま油にする。
    お酢もよい。
    少しでも体を動かす意識を持つ。
    ツボを押したり、体を揉む。
    こまめに体を動かす。食事は気を付ける。

  • 血糖値は正常だが、糖尿病は恐怖だ。
    転ばぬ先の杖で、いつも、糖尿病にならないよう、気を使ってる。

    1.朝食トーストをバナナに変える
     オレの朝食は生トマト。今は超スッパい夏みかんと、ガセリ菌入りヨーグルト
    2.お昼の立ち食いうどんをステーキに変える
     うどんは白いし危険。できるだけ避ける。
    3.食べる順番を変える
     野菜→汁物→メインディッシュ
    4.1日3食よりも5食
     改革すべきなのは「早食い」と「大食い」
    5.噛み応えのある食べ物を選ぶ
     白米より玄米や五穀米、食パンよりもライ麦パン
    6.食器のサイズを小さくする
    7.血糖値を自分で測る
    8.食事療法 
     理想的な栄養バランス
     炭水化物55%たんぱく質20%資質25%
     その他ビタミンやミネラル
    9.GI値 グリセミック・インデックス
     白米より玄米
    ・・・・・・・

  • 血糖値が上がって、糖尿病になったら、もう終わりだ!
    そんなイメージがある一方で、予備軍まで含めると、相当数の対象者がいる、糖尿病について、無理強いをすることなく、どうやって、血糖値を下がるのかを、わかりやすく専門医が解説。酒も、肉も、甘いものもOK!運動も無理しなくていい!というのは、驚き。食べる順番に気を配り、ちょこちょこと動いて運動に買え、ストレスを溜めない。そんなライフスタイルが重要なのだと、理解できました。

  • ずぼらなんでね。。。

  • 糖質制限系の本は何冊も読んでいるので書かれていることはだいたい知っていたが、この本のいいところは糖質の制限ばかりに終始して書かれているものではなく、調味料の油をオリーブオイルに変えるとか、トーストにしてたのをバナナに変えるとか、食器を小さくしてみるとか、歯垢を取り除くだとか、結構踏み込んで書かれており、57の方法を全部実践する必要はないと思うが、自分にできそうなものを選び実践してみようかなと思わせるような内容だった。しばらくいくつか続けてみて、1か月後にもう一度読んでみてどれだけ継続できているか調べたい。

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著者プロフィール

医学博士。国立健康・栄養研究所名誉書院。東京大学医学部卒。日本健康・栄養システム学会理事長。著書多数。

「2022年 『医者が教える体にいいとっておきの食べ物(仮題9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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