- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207450
作品紹介・あらすじ
一流は「火花散る一瞬」ために生きる!
スターバックスとザ・ボディショップで、ブランドを見事に再生させた経営者岩田松雄 が説く一流の人の仕事とは!
感想・レビュー・書評
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ビジネス書として読んでも得るものが多いけれど 交通事故に遇ったお客様にスターバックスのスタッフが示した優しさなど、様々なエピソードもいくつか載っていて、読み進めるほどに心がポカポカ温まる一冊でした。
ひとりひとりの心の中に スターバックスのミッションが息づいているからこそサービスといった言葉を大きく超越した感動を生みだせる。
スゴイことですよね
この本を読んで スタバがもっと好きになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スターバックスの事例と筆者の経験から、サービス業における本質を垣間見られます。 -
著者の講演を聞き、この本を探して読んでみた。
とても読みやすくて分かりやすい。
なぜ仕事をするのか。
何のために働くのか。
岩田氏は日産自動車で働いていた時から
他の新入社員と目標が違った。
非常に心に残る啓発本。
自分のこと使命の仕事とは。 -
2024/03/04読破
一言
和の魂で洋の才能を扱う
感想
外資系企業でバリバリ論理で考えている方かと思いきや、日本人らしいメンタリティをお持ちの方でした。外資系の仕組みを企業として取り組みながら、人として接することの大切さを学びました。自分らしく、自分の目標に向かっていくのがいいですね。
下記は印象に残った点
p 102
7つのお願いの一部
ファイブバリューを大切にしましょう。
常にフィードバックシステムを仕事に取り組みましょう。
現場を見て仕事をしましょう。
自分の大切な友人を自宅にも招く気持ちで接客しましょう。
一緒に働ける縁を大切にしましょう。
ジャストSay Yes
p143
スターバックスの研修時間は70時間(アルバイトで)
ミッションを徹底教育して、その後自主性や創造性に任せる
何をやりなさい。ではなく、なぜそれをやるのかを考えなさい。
p204
下記3つの中心にあるものが、自分のミッション
「情熱を持って取り組めること」
「世界一になれること」
「経済的原動力になるもの」
よきリーダーは、よき説明者、ご用聞き
話し始める時は絶対にいいことから話し始める -
なんのために働くかを考えること、ミッションがあると頑張れる、は共感。
会社のミッション(企業理念)に大きく共感しているわけではないが、そこに働く人らの習慣なり文化、雰囲気はそこから来るのだろうとは思っており、今の職場がいいと思えるのにつながっているんだろう。
頑張れる、と思うのは、ここでは会社のミッションを指しているのだろうけど、個人的には自分自身を指してみた。(狭義のミッションではなく)
ただ、自分が生きていることの意味を追い求めることはしない、それが自分にとって楽しい・有意義だと思えているのなら全然構わないと思う。
250冊目読了。
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スタバはやっぱりカフェ界の巨人でありパイオニアだと実感。企業理念が素晴らしいのと、スタバが大好きでそこで働く人たち。そしてスタバを求めてやってくる人たち。
人はなぜ数あるカフェの中からスタバを選ぶのか。これを読むと理由がわかる。
スタバ好きの人はもちろん、コーヒーを飲むならどこでもいいやと思ってた人にも読んで欲しい一冊。 -
事細かなマニュアルよりもミッションを全社員に浸透させることがいかに大事かを学ぶことができた。
すべての判断基準はミッションに照らし合わせて判断する。
一人一人がそれを理解し自分で考え実行することができる企業は強いなと実感しました。
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スタバに通ううちに読み始めようと思った一冊。
業種が全く違うため、今の自分に参考になる部分は少なかったが、次に読み返すとまた新たな発見が得られると思った一冊。読了後、無性に作者に会ってみたいと思った。