- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207672
感想・レビュー・書評
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育児に関する多様な専門家がそれぞれの視点で子育てについて述べていた。
メモ
・恵まれた家の親は豊かなネットワークを持っているので子どものコミュニケーション力が高まる。
・知育玩具は少し難しいものを与える
・こどもが何かに興味を持ったら、「面白いね」「すごいね」「やったね」
・こどもが自由にできる空間を作る
・イヤイヤ期はこどものプライドを傷つけないように気をつける
・お決まりの散歩コースを作る事で、変化に敏感になる。
・大人のやることは子供の自発的挑戦を妨げないこと。
・否定的なセリフは禁句
・兄弟や友達と比べない
・3歳まではしつけを考える必要ない
・一歳半を超えたら年齢×1km歩く
・歯磨きは一日一回で良いので、隅から隅まで磨いてあげる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
様々な専門家からのお話で
とても読みやすかった!! -
19人もの専門家が専門分野から子育てのアドバイスをしている本。それぞれ数ページで完結にまとめられていて、読みやすい。どうしても、
SNSで子育て頑張るキラキラお母さん達を見ては焦り、をする事もあるが、子供は皆それぞれであって成長のスピードも成長の仕方も百人百様。プロが言う言葉には理由付けもあり、スンと心に落ちるものがあった。 -
太字をざっと流し見。
さまざまなジャンルの専門家が揃っていて、聞いたことあるような部分もあれば、なるほどと唸る部分もあり。
靴選び、足育の部分は子が歩けるようになる頃にまた読みたい。 -
全体を太字のところ中心にざっと読んで、気になる著者のところだけを再読。副題に「必ず知っておきたい19の子育て法」とあるが、これを言葉通りに受け取らずともよい。刊行から9年も経てば育児の通説も変わってくるので、気楽に読むべし。
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イライラしながら子供と接するのは厳禁
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知りたい情報はなく、ピンと来なかった。
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3歳近くなって読むと、確かに網羅されている気もするが、0歳代に読んでたら「全ての疑問を解決」してくれたどうかは疑問だが、内容は良かった!
私は本の著書との相性を最初の数ページで判断してしまい、相性悪い人の本は最後まで中身入ってこずに読むので、こういうオムニバス形式はエッセンスだけインプットできてたまには良いのかも。複数人が共通して言うことは真理なのかもということにも気付く。子供をよく見ること。子供が答えを持っていること。大人のネットワークが問われること。
茂木健一郎氏と中野信子氏のセクションが一番グッときた。特に、中野氏の「このような本を読む人はマニュアルを探しているのかもしれないが、マニュアル通りではなく、子供にとって何が必要かを考え続けることが育児なのではないか」みたいな(もっといい感じに書いてあります…自分の咀嚼力の低さよ。。)一言が、この本で得た重要な言葉でした。
3歳目前に焦って購入したけど、すぐ読めるので図書館で十分かなと思った。 -
広く浅く。
目新しいことは無し。 -
また読みたい