- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776210740
作品紹介・あらすじ
"■51万部突破シリーズの最新刊!
■何が起きるかわからない今を生き抜くためのお金ドリル
「一生お金に困らない生活を送りたい」と、
多くの人は思ったことがあるのではないでしょうか。
同時に、「でも、現実的に考えると、
一生お金に困らない生活なんて、私には無理」とあきらめてはいませんか。
自分の資産を増やす方法が、じつはあるのです。
私は、銀行員としてお金を「貸す側」、
不動産賃貸オーナーとしてお金を「借りる側」、
両方の視点を持っています。
本書では、そんな私だからこそわかる、「一生お金に困らない方法」をお教えします。
ぜひ、この本を通して、一人でも多くの方の不安が解消され、
一生つきまとうお金の問題から解放されることを願っています。
(プロローグより)
[本書の構成]
第1章 こんな時代でもお金が貯まる〝最新情報〟は、どっち?
■質問1
税金や公共料金の支払い、
「口座振替」と
「クレジットカード払い」、
お金が貯まるのは、どっち?
■質問2
災害多発時代、必要なのは
「生命保険」と
「火災保険」、どっち?
■質問3
定年後の第二の人生、
「夫の実家に帰る」、
「妻の実家に帰る」、どっち?
■質問4
生きているうちに、子どものためにやっておくなら、
「遺言書」か
「生前贈与」か、どっち?
■質問5
うまい話にだまされやすいのは、
「高収入のエリートサラリーマン」か
「ふつうの会社員」か、どっち?
■質問6
空き家になった実家は、
「売る」、
「売らない」、どっち?
■質問7
副業を始めるなら、
「好きなことから始める」、
「好きなことをしない」、どっち?
第2章 仲よく幸せにお金が貯まる「親子」は、どっち?
■ 質問8
子は親の「資産内容」を
「知っておくべき」か、
「知らなくてよい」か、どっち?
■質問11
遺産は
「面倒を見てくれた子」に手厚くするか、
「全員均等」にするか、どっち?
など
第3章 大きくお金が貯まる「不動産活用法」は、どっち?
■質問15
家は「結婚前に買う」か、
「結婚してから買う」か、どっち?
■質問16
あなたは銀行にとって
「お金を貸したくなる人」か、
「お金を貸したくない人」か、どっち?
など
第4章 見る見るうちに必ずお金が貯まる「お金の基本」は、どっち?
■質問21
口座を開くのは
「メガバンク」か
「信用金庫」か、
お金が貯まるのはどっち?
■質問25
借金が「2000万円」と
「500万円」、
破綻しやすいのは、どっち?
など"
感想・レビュー・書評
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住宅ローンにて資産形成をおすすめしている本。
銀行活用・定年後に関することがよく書かれている。
家計の見直しは参考になった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不動産は資産、持ち家派の方の話
※売れる土地であることが前提 -
最新のお金事情に疎いので、他の方のレビューを見て内容が古いという点にそうなのかーと思いながらも、選択しなければいけないときの役には立つと思う。でもこんな価格で使い勝手のいい物件が買えるのか?とか疑問は確かにあった。またリスクもあまり書いていなかったように感じるので、鵜呑みにせず、頭に置いておきながら学びを深めたい。
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お金の専門家である著者による、ベストセラーの続編。
1冊目と重複する内容(メガバンクより信用金庫に口座を開くべきetc)もあり、基本的な主張は変わっていないように見える。
今の時代、コンビニATMなど手数料無料で利用できるネット銀行がいくつもあるのに全く触れられておらず、手数料がかかる前提で話が進んでいるのが気になった。著者は本当に最新の情勢にキャッチアップしているのだろうかと疑ってしまう。
とはいえ、本書全体を通してお金にまつわる広範囲な話題が取り上げられているので、何かしら参考になる部分はあるだろう。 -
手順や方法が古くて、シニア向けなのかもしれない。これだけではお金は貯まらないだろう…