絶対忘れない勉強法

著者 :
  • アスコム
3.10
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本棚登録 : 201
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776211174

作品紹介・あらすじ

勉強しても「頭に入らない」「忘れてしまう」「集中できない」「やる気がでない」「すぐ飽きてしまう」だから「勉強はどうも苦手だなあ……」そう思っていませんか?
実はそれ、勉強のやり方が間違っているからなんです。
本書では、脳科学、心理学、教育学、言語学など、世界中の科学的研究から導き出された、知らないと損する門外不出の44の方法を一挙ご紹介します。最強のインプット法&アウトプット法がわかります。

例えば、こんな方法があります。

◎勉強の効率が劇的に上がる「差し込み学習法」
◎「音読」で「短期記憶」へのインプット効率を高める
◎右脳と左脳を刺激する「眼球左右サッカード」で記憶を定着させる
◎「空腹」が記憶力を研ぎ覚ます
◎復習効果を最大限に高める「1:5の法則」

中には、「こんな方法でいいの?」と思える面白い方法もあります。

ぜひ、試してみてください!

感想・レビュー・書評

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  • どこかで見かけた内容のものが結構あったけど、それはそれで復習として再理解できた。
    ダンスが意欲向上にいいこと、脳に重要と認識させるだけで忘れにくくなること、かわいい写真が馴化を防ぐ、踏み台昇降運動が眠気防止にいい、1:5の間隔で復習すること、緊張や心臓バクバクは実力発揮準備万端サインだということ、すぐ使えそう。
    236冊目読了。

  • 「脳科学、認知心理学、心理言語学など、世界中の科学的研究が裏付ける、いまもっとも新しくて、効果的な、最強のインプット法とアウトプット法をまとめました」というふれこみの勉強法の本

    具体的なハック的方法の紹介しているので、学習などに活用しやすいのが特徴
    個人的には、
    ・ソファ・入浴中はθ波が出る=記憶力が高まる
    ・声を出して読むことで記憶力が向上する
    ・ノートを取りながら学習+見直し
    ・コーヒーより、踏み台昇降(2分間で2時間効果あり)
    ・勉強後に筋トレをすることで記憶力向上
    ・復習はテスト形式がベター
    あたりが特に有効と感じました。

    【他に参考になった点】
    ・目標達成のためいかに効率的に短時間で学習するか
    ・勉強前に10分間の散歩
    ・ダンス・音楽はポジティブに
    ・「覚えなきゃ」より「大切だ」
    ・分散学習がよい
    ・短期記憶→長期記憶
    ・手書きのほうが負荷が高い=記憶が定着しやすい
    ・飽きっぽいなら静かな環境より音楽・ラジオ等もあり
    ・飽きたら休む
    ・朝は思考するものや覚えたいものを、夜は簡単な暗記ものをする
    ・時間を区切って
    ・眼球運動30秒
    ・等間隔で復習する
    ・不安は書き出すことで開放する

    【内容:アマゾンから転記】
    勉強しても「頭に入らない」「忘れてしまう」「集中できない」「やる気がでない」「すぐ飽きてしまう」だから「勉強はどうも苦手だなあ……」そう思っていませんか? 実はそれ、勉強のやり方が間違っているからなんです。 本書では、脳科学、心理学、教育学、言語学など、世界中の科学的研究から導き出された、知らないと損する門外不出の44の方法を一挙ご紹介します。最強のインプット法&アウトプット法がわかります。

    例えば、こんな方法があります。

    ◎勉強の効率が劇的に上がる「差し込み学習法」
    ◎「音読」で「短期記憶」へのインプット効率を高める
    ◎右脳と左脳を刺激する「眼球左右サッカード」で記憶を定着させる
    ◎「空腹」が記憶力を研ぎ覚ます
    ◎復習効果を最大限に高める「1: 5の法則」

    中には、「こんな方法でいいの」?と思える面白い方法もあります。

    ぜひ、試してみてください!

  • 運動後の勉強は記憶力を向上
    温泉後の勉強は暗記力を向上
    音読することの重要性と定着率
    眠気があれば有酸素運動で脳に送り込む。

  • ★ 広国大の電子ブック ★
    『HIU電子図書館』 から利用

    https://www.d-library.jp/hirokoku/g0102/libcontentsinfo/?conid=386680
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    初めて利用するには、「利用者ID」と「初期パスワード」が必要です。
    最初にログインしたら、「初期パスワード」を必ず変更してください。
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    【学生・院生】  ※Course Powerに公開
    Course Power→ 図書館講演会→ HIU電子図書館利用方法

  • 勉強の前に散歩=有酸素運動。
    インプットは風呂の中で。
    誰かに教えるつもりで覚える。
    ダンスは海馬をより増大させる。
    拡散分散学習=何回も復讐する。感覚を少しずつ広げる。
    声に出して覚える。
    ノートを取りながら覚える。何回も見返す。
    やる気が起きないのは始めないから。
    やる気は目標を立てると起きる。目標の見える化。
    タイムラプス勉強法=勉強する姿をタイムラプスで撮影してそれを見る。
    午前中の勉強の記憶を期待して45~60分昼寝する。
    勉強の合間の一息は、コーヒーより踏み台昇降。
    差し込み学習=15分ごとにやることを変える、問題集を解く、など。
    勉強後は、筋トレなど無酸素運動をする。記憶力がアップする。
    webiloには、コアミーニングが書いてある。

  • 勉強方法はいろいろあっていろいろ試して自分に合うのを見つけた方が良いですね。
    参考にはなりました。

  • 勉強法は色々試して自分にあうものを選ぶのがいい。本書ではすぐに試せるので便利。

  •  結果を出すための勉強法について様々な研究結果は知見に基づきまとめたのが本書である。勉強時間を無駄にしないためにも勉強前に確認しておきたい内容。
     勉強のしやすさという観点で勉強法を決めがちであるが、それではムリ・ムダが多くなることも多い。試験に合格する、新しいスキルを獲得するというゴール達成を考えれば、効率的なやりかたでやった方が良いということが分かる。
     私自身資格試験に挑戦しているのだが、最近不合格続きである。かなりの時間がムダになってしまっており、この本の内容を活用して見直す。

  • #flier

  • 効率的な勉強方法について、様々な論文を引用して一冊に纏めた本。

    少しずつ実戦していきたいとおもいました。

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著者プロフィール

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
明治大学法学部教授。言語学博士。
熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得退学。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。「明治一受けたい授業」にも選出されるなど学生からの人気も高い。『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 (サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました』(SBクリエイティブ)など著書多数。

「2022年 『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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