誰でもできるのにほとんどの人がやっていない 科学の力で元気になる38のコツ
- アスコム (2022年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776212492
作品紹介・あらすじ
「やる気が出ない」「仕事がしんどい」「集中力がない」
そんな、なんとなく「元気が出ない」状態は、科学の力で解消できます!
本書では、ハーバード、NASA、東大など世界の最先端研究で明らかになった、
「科学の力で元気になる方法」を厳選して38個ご紹介します。
・変なダンスを踊ると、落ち込んでいても元気が出る
(サンフランシスコ州立大学ペパーとリンの研究)
・背筋をピン! と伸ばして堂々と歩くとストレスホルモンが減少する
(コロンビア大学カーニーらの研究)
・20〜30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する
(NASA (米航空宇宙局)ローズカインドらの研究)
・仲間同士の「愛ある注意」で途切れた集中力がよみがえる
(イェール大学ジューらの研究)
・身近な人が喜んでくれそうなことを1週間に5回行うと幸福度が高まる
(カリフォルニア大学リウボミルスキーらの研究)
などなど、ストレスを減らしてパフォーマンスを上げる、とっておきの方法です。
誰でも、どんな環境でもすぐに実践できることばかりなので、
ぜひ「人生を元気に楽しむヒント」を見つけてください。
※本書は、2017年2月に株式会社文響社より刊行された『科学的に元気になる方法集めました』を改題し、加筆・修正したものです。
感想・レビュー・書評
-
ほどよく読みやすいし、ちょうど良い内容でした。
何か軽いタスクに集中すると脳の休憩になるとか、ぼーっとしてる方が脳が活発になりアイデアが生まれやすくやるはなるほどなぁとなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
体に良いことを参考資料を基に解説していく話。
みんな知ってるけれどなかなかできないやつ。
時々見返して笑顔で姿勢を正すの良いかも。 -
まぁそれはそうでしょうね、という分かりやすいものが多く 良く言えば読みやすい。もっと深い科学的な話を求める人には物足りないかも?
サクッと読めます。 -
コンディションを整えるのに役立つ方法を紹介する本。
さまざまな研究をオムニバス形式で紹介。目次をざっと見て興味が惹かれる項目だけ斜め読みした。
内容は、「ふーん」というものが多くて、個人的にはあまりヒットしなかった。 -
参照論文を明らかにしている
どれも日頃の行いを良くしていくレベルのことだが、凡事徹底でどれも有意義で実践意欲が湧いてくるものばかり。当たり前すぎるので凄みがないが、ちゃんと参照論文を明らかにしていて好感度大。裏付けもあって、尚、モチベーションアップ。 -
38の元気になる科学的メソッドを紹介。大真面目な学術研究と実験を素材に、とてもポップにライトに解説。1~2時間程度でさらっと読める本でたった38の習慣で一生物の元気を出すコツが得られるので、最近力が湧いてこないなぁと感じている方は読んでみると良いかもしれない。
-
ボーっとすると脳は平常時の15倍働く