- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776213222
作品紹介・あらすじ
「『今までにない食と健康の本』を書こうと思ったとき、ふと頭に浮かんだのが、『きん・こつ・けつ・のう・ちょう』という呪文のような言葉でした。筋肉・骨・血管・脳・腸。健康の要となるこの5つがすべて元気になる本。ただし、がんばらないこと。がまんはせず、おいしいものを食べる。でもちょっと工夫する、それが鎌田式」(本書より)現在75歳の医師・鎌田實先生は、佐賀県で「がんばらない健康長寿実践塾」、通称・鎌田塾を開催中。さらに、佐賀新聞や地域FMで健康的な習慣を伝え続けています。そのかいあって、2020年に佐賀県の女性の健康寿命が85.2歳となり、長野県、大分県と並ぶ全国1位になりました。(国民健康保険中央会発表)それ以前にも、約50年前に、脳卒中の罹患率が全国ワーストクラスだった長野県に赴任し、2010年には、みごと男女ともに平均寿命全国1位の長寿県に導いた鎌田先生。その中心に常にあったものは、常に「食事術」でした。この本は、鎌田先生が、医師として地域の健康に取り組んできた50年の集大成にして、1冊まるごと「食べ方」の本です。■序章 「合言葉は『きん・こつ・けつ・のう・ちょう』」・『きん・こつ・けつ・のう・ちょう』の食材リスト・長生き食事術5大ルール・鎌田塾の取り組み 93歳のカワソエさんに聞きました!■第1章 「鎌田式『長生き食事術』11の秘策!」・筋肉を増やす朝たん生活「鎌田式みそ玉革命」・骨粗しょう症の救世主 「4群・2群」の法則・貯金よりも貯筋と貯菌 ‶菌〟を変えると腸が整う■第2章「これを食べよう! こう食べよう!」・腸の善玉菌を増やす「玉ねぎ」・神が与えた食物「デーツ」・脳活効果絶大の「青魚」と「赤い魚」・夜に食べると菌が働く「ヨーグルト」・5冠達成の栄養の王様「納豆」※身近な食材の驚く健康効果と、それを最大限に引き出す「レシピのいらない食べ方」に目からウロコ!■第3章「100f歳まで、ピンピンひらりと生きる9つのコツ」・鎌田式・お酒との付き合い方・低栄養を防ぐ魔法の合言葉「あさはきたにぎやかだ」・腸のゴールデンタイムを活用、鎌田式「ヨーグルトダイエット」「この本で、筋肉も骨も、血管も脳も腸も全部が元気になれば、毎月日帰り温泉に行ったり、食堂でかつ丼を食べたりできる95歳がたくさん生まれるでしょう」(本書より)鎌田式食事術で、あなたの人生が変わります!
感想・レビュー・書評
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『東洋経済オンライン』の記事から、タンパク質ごり押しの本書が気になって購入。
目次までの最初の十数ページがものすごい自慢の連続で引き気味になったが、本編は見開きレイアウトで目的別にレシピが紹介されており読みやすい。
健康寿命に欠かせない栄養素、それを効率的に摂取できる食材、それらのアレンジメニューといった具合で、自分のニーズに合わせて普段の食事に取り込めるようになっている。
全部やろうとすると大変。
オクラを水に溶かした「オクラ水」とかは、もう発想がすごい(笑)
とにかく推しは朝のタンパク質、さらにタンパクファーストな食べ順。筋トレにも効果がありそうなので早速いくつかを実践中。3ヶ月後が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の新刊コーナーにあった。
簡単なメニューあっておいしそうだった
そぼろ丼やってみたい -
健康に関する本の中でも、字が大きく、カラーで、写真も多く、具体的な食べ物や食べ方の例がたくさん載っており、大変タメになりました✨
早速色々な食べ物と食べ方を実践してます!
人生100年時代、40歳代の今からコツコツと「きん・こつ・けつ・のう・ちょう」を意識した食事術を続けていきます!