- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776404927
作品紹介・あらすじ
旅行にいくことにしたつよしとけんた。姉さんのさくらとともに地面をほって、地球の裏側へいってみよう。めざすは、アメリカ!ほって、ほって、着いたところは…。川端誠のたのしいウルトラナンセンス・アドベンチャー絵本。
感想・レビュー・書評
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読み聞かせ時間約4分。
小学4〜6年が良さそう。
地面を掘り進める絵を見るだけで楽しい。
終盤のページが天地が逆転するので読む時にどちらにページをめくるか悩むかも。英語のページは小学生には日本語で読まないと難しいかもね。
夏休みの冒険としては壮大!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏休みを利用して「つよしくん」と隣の「けんたくん」は、旅行に行くことにしました。地面に穴を掘って、地球の裏側まで行く計画を立てたのです! 地球の中心はドロドロに溶けていて、まっすぐには進めないので、掘る角度を綿密に計算したうえで、「けんたくん」のお姉ちゃんのペンフレンドの住所(ケンタッキ-州フランクフォ-ト.グリ-ンヒルA-3番地)に目標を定めました。 二人の両親に見送られ、三人はアメリカ大陸を目指し、穴を掘って掘り続けるのでしたが・・・。絵本のなかばから回転が始まる、遊び心満載の傑作冒険絵巻です。
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3歳9ヶ月息子
文字が読めない息子でもぺらぺらと1人でめくり見ていた。文字がなくても、分かる絵がいい。
穴を掘る、とか道を作る、みたいな絵本はみんな好きだよね〜。
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コレはスゴイ絵本です!!
読んでる途中で本の上下が逆になるなんて!
川端さんの作品なので、オチもしっかりとあって、最高に良い本だと思います。 -
6年生で読み聞かせ。ありえないって、冷めた一部の表情^^;にも負けず。
土の中にあるものに意外と注目があったり。
英語のところは、まず英語で読んで簡単に日本語訳を。
「A hole?」というところでウケをねらいながら(^_^;)
逆さになるのも面白い、高学年にはおすすめ絵本。 -
あれっ?本が逆さまだ!と子どもたちの反応大。
地球儀や地図を使って、地球の話や地理の話を加えながら。
われない風船実験はネタを知っている子がいて、大焦り。 -
6歳からおすすめ。
地球が球形であることを、本という枠組みを生かして、ユーモラスに描かれています。
読み進めていくと、なるほど!と思う。
短い時間で読める作品なので、手に取ってほしい。 -
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