- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776406488
作品紹介・あらすじ
くまのベルナルさんには友だちがいません。いつもひとりぼっちです。ある日、ベルナルさんのぼうしにキツツキが穴をあけて…。繊細な絵でつむぎだす、やさしい物語。
感想・レビュー・書評
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独りぼっちのクマのベルナルさんの帽子に、キツツキが巣を作り、住人(いや、住鳥?)が増えると帽子が高くなっていく! だから「巣を作るのにちょうどいいところ」と言ったの? 小枝も生えましたけど?
鳥たちと仲良く過ごすベルナルさんも、去った鳥たちを気にするベルナルさんも、微笑ましいですね。絵もデリケートで美しく、部屋にキノコが生えたり、ブラシに草の芽が出たりする不思議なアイテムがそこここに描き込まれているので、ラストの、木になっちゃった帽子には納得、感動です。 -
かかかかわいすぎる。。。!
一人がすき、と言いつつ内心さみしがり屋のベルナルさん。
ベルナルさんが鳥さんたちに囲まれて暮らす春。
幸せいっぱいなんだろうな~(*^^*) -
絵を鑑賞する絵本かも。ストーリーも好きです。外国を感じさせる絵柄ですね。ベルナルさんの帽子、素敵です。みんないなくなっちゃって、寂しいのに強がるベルナルさんかわいい。でも、現実的に重くないのかな?って、考えちゃいました。もうちょっと素直に絵本を楽しめないのかと自分が悲しい。
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【ひとりぼっち】
くまのベルナルさんはひとりが大好き!お気に入りの帽子を被って今日もおでかけです。
でも、ある日キツツキがやってきて、その帽子に巣を作ってしまった?!
キツツキが仲間の鳥を呼び、どんどん増えていく鳥たち。そして不思議とそれに合わせて長くなる帽子。
ベルナルさんと不思議な帽子、鳥たちを描いた作品です。
ひとりが大好きって気持ちめちゃくちゃわかります!でもたまにはにぎやかなのも良いですよね!そんな気持ちを代弁してくれるような一冊でした。 -
ひとりぼっちのベルナルさんの帽子に鳥たちが住み始めるおはなし
どんなに ぼうしを かぶる人が ふえようと
鳥たちは ベルナルさんから はなれようとは しませんでした。
っていうところがすごく好きでした -
繊細でセンスのいい絵が気に入って図書館で借りてきた。