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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776406747
作品紹介・あらすじ
工芸品「月桜文」、絵画「月光」、そしてダイヤモンドの首飾り「月の雫」。月を題材とした美術品が、つぎつぎと盗まれた。背後には怪盗ジェントの影がひそむ。小学生探偵月原美音が、事件に挑む。
感想・レビュー・書評
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古画の復元をしている父親が行方不明になって、半年が過ぎた。
美音は、行方不明当時に捜索をしていた京川探偵事務所を頼ったが、結果は同じだと言われてしまった。
京川探偵が調査資料を見せてもいいと言ってくれたので、美音は、事務所の雑用を手伝いながら、自分で父親を探す決心をした。
続いて真菜という少女も、迷い犬を探したいと探偵事務所に駆け込んできた。
人のいい京川探偵は、二人に事務所での「探偵の勉強」を渋々許してくれた。
そんな時、事務所に盗難事件の調査依頼が舞い込んだ。
美音と真菜は、京川探偵に同行させてほしいと言って、強引について行くことにした。
依頼人の家で、美音は遺言状の謎を解く大活躍をして、「怪盗ジェント」から挑戦状をもらった。
美音は、その挑戦を受けて立つことにした。
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