- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776406990
作品紹介・あらすじ
ちいさなその手をのばしてごらん。さあ、手と手をつないでふたりでいっしょにでかけよう。ドイツで注目の絵本作家が描く心あたたまる絵本。
感想・レビュー・書評
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まるでうたのような心あたたまる心地よい優しい文でした。
原画を見てみたくなる素敵な可愛い絵。
大切な人と過ごすってこういうことだなぁと
そう思える絵本です。
ひらがなとカタカナ、「手」という漢字で書かれています。 -
興味がないのかと思ったら「ねずみちゃんがおててつないでるのよむ」と言ったので読んでみたが、あまりピンと来てなかったかも。
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やさしいお話。かわいらしいね。
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2020年度 3年生 寄贈本
「手と手をつなげばいつもしあわせ」
きせつを楽しみながらどんな時も、「心配ないよ。」と、おたがいを思いやります。
今、人間の世界はコロナで人と人の間にきょりがあるけれど、心と心はしっかりとつながっています。
ぜひ君が大切に思う人のことを考えながら読んでみてね。 -
個人的には絵の中に文章がある、絵が全体に行き渡っている絵本が好きなので好き
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2021/01/13
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登場する大きなネズミと小さなネズミの関係性は明確にされていないけど、小さな子どもに語りかけるような文章に親心が動かされた。
“手と手をつないで でかけよう”と語りかける内容は外出自粛の今には表向きそぐわないかもしれない。でも、最後まで読んでいくと「いまだけ みつかる たからもの 手と手を つないで さがしてみよう」や「ちいさな その手と わたしの この手、きゅうっと にぎれば、ほーら あんしん」のメッセージが、このコロナ禍から生じる様々な不安に晒される親子にささやかな明かりをともしてくれる。
4歳6ヶ月。