- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776407119
作品紹介・あらすじ
まずしい家にうまれたアンナははじめてみたバレエにすっかりむちゅうになりました。シャツシャツひらひらひら、シーツシーツゆらゆらゆら。せんたくものをほしながらもずっとおどりつづけていたのです…。ゆめをもちつづけ世界じゅうの人たちに感動と希望をあたえたバレリーナ-アンナ・パブロワの人生をたどります。
感想・レビュー・書評
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バレエ経験のない私は、アンナパブロワを知らなかった。
アンナパブロワの漫画伝記はいつも貸出中だけど、この絵本に気づく子どもはほとんどいないので、本当にバレエが好きな子にはおすすめしたい。 -
胸が詰まるような物語。夢見るだけではない。困難を乗り越えるだけではない。最後まで描かれている。理想を掲げた人生が。
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★★★★☆
アンナ・パブロワの伝記絵本。
舞台の主役として踊ると夢をかなえて、次にかつての自分のような子どもたちのために世界中で踊り続けたアンナの絵本。
アンナの夢の続きを見たいと思ってくれる子がいるといいな!
(まっきー) -
そのひらめきが灯りになる踊り子。
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麗しい絵本。
表紙カバーの煌めきが、物語の展開を表している。
おばちゃんも乙女になれる。 -
はじめて見たバレエに、アンナはむちゅうになりました。ひとりでに体が動いて、いつもいつも踊っていました。やがてバレエ学校に合格したアンナは、そのすばらしい才能を開花させ、人々を魅了していきます。やがてアンナは、世界中を旅して、子ども時代の自分がそうだったように、バレエで人々に勇気をあたえるようになりました。淡い色彩で繊細な表現が素晴しい絵本。夢をかなえることの喜びがあふれています。
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1ページ目のワクワク感。
印象的な絵が多い。
雪、洗濯物、ビロードのカーテン、白鳥と舞う花。