えんふねにのって

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 217
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776409120

作品紹介・あらすじ

まきちゃんは、すてきな幼稚園に通っています。「まだかな・・・」と、川岸でまっていると、むこうから「えんふね・とびうお号」がゆっくりとやってきました。「えんバス」ではなく、かわのそば幼稚園の「えんふね」なのです。まきちゃんは、みんなといっしょに「えんふね」に乗るのがたのしみです。今日も、川をくだっていくと、魚をさわったり、野いちごを見つけたり…、心地よい風も吹いています。途中、すれ違った舟のおじさんが、「このさきは、とおれないぞ!」と教えてくれました。さて、どうなのでしょうか? 川岸の風景、子どもたちの表情が豊かに描かれた絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • えんふねは怖かった!

  • 3歳0ヶ月息子

    幼稚園に行く船のお話。
    途中でクレーン車も出てくるので、乗り物好き息子はそこに食いつく。

    夏のえんふねは気持ち良さそうだけど、冬はどうするのかな?と思ってしまう母。

  • ようち園に行くとき、ふねに乗るのがいい。ぼくはめったに乗れないけど、毎日乗れる。乗り心地もよさそうだし、魚も見られる。
    丸太をよけて、クレーンでふねを持ち上げてもらうところがよかった。ぼくも本当にふねで空をとんでみたいです。
    トマトをくれたおばあちゃんがやさしい。(小3)

  • 5歳2ヶ月
    えんふねしゅっぱ〜つ!のところの掛け声をパパと面白がって楽しそうに叫んでいた

  • 4歳9ヶ月

    Z会オススメ絵本

  • 3歳11ヶ月
    えんふねに乗って通園している子どもの日常で、ちょっとした出来事が起こりますが、あり得なさそうで、有りそうでもあるところが面白かったです。娘は毎日園バスに乗っているので、お話に出てくるような「えんふね」という発想は新鮮でした。このような通園方法も日本のどこかにあるのかな...なんて空想が広がります。夏の風景や自然の様子がよく伝わってきて娘も読み聞かせの間スッと聞き入っていました。

  • こんな通園あったらいいな〜。リアルとファンタジーの中間(なのかな?)のような、わくわくするお話。

  • 登録もれ。幼稚園に通園するのはバスではなく船、だからえんふね。息子にはまだむずかしいみたいであまり興味は示さず。

  • 図書館本。バスでなく、自転車でなく、船で登園する幼稚園。じぃじにたくさん読んでもらったね。

  • 川の側の幼稚園は
    バスではなく船で送迎
    ある日のちょっとしたアクシデントのお話し
    可愛らしい絵本らしいお話しでした

    まあ私は
    何処かの島の船を思い出したけどね

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著者プロフィール

大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。主な絵本に『ぼくのかえりみち』(BL出版)『ひみつのばしょ』(PHP研究所)『おじいちゃんのふね』(ブロンズ新社)『おむかえ』(佼成出版社)、挿絵に『だんまりうさぎとおしゃべりうさぎ』(偕成社)『日がさ雨がさくもりがさ』(フレーベル館)などがある。

「2017年 『ぼく、ちきゅうかんさつたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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