- Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776409748
作品紹介・あらすじ
インクレディブルホテルは、ほかではありえないくらい、すばらしいホテル。そのホテルが100周年の記念に、盛大なパーティーをひらくことになりました。特別ゲストは、気むずかしくて有名なドローネ公爵夫人! ホテルのピンチに、見習い料理のステファンは……。 遊び心いっぱいの、たのしい絵本。カレルチャペック紅茶店の代表で、 絵本作家としても活躍中の山田詩子さんの訳が、 ありえないくらいぴったりです!
感想・レビュー・書評
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表紙の少年ステファンが持っている、カラフルでキラキラの4段重ねのケーキに目を引かれますが、クライマックスは、こんなもんじゃない、まさに「incredible」な傑作がばばーんと出ますから! ホテルの見習いだったステファンのサクセスストーリーでもあります。
お話も楽しいのですが、絵の美しさをたっぷり味わってほしい絵本です。細かい所やページの端っこに、ウフフな仕掛けがあるのですよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストの参考に購入。予想通りとっても素敵!
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面白かった。カレルチャペク紅茶店代表の山田詩子さん訳。長い物には巻かれろ感があるけど、実力があれば認められるということ。それを認める人が誰なのかにも問題がありますがね。
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4歳4ヶ月の娘へ
おもしろかった -
インクレディブルホテルの見習いステファンはパティシエになりたいと思っていました。でも毎日掃除や雑用ばかり。ある日、気難しいドローネ侯爵夫人がやってくることになり、ホテルのみんなは大忙し。コックのザガットさんは難しい注文に答えようと苦労していましたが、ステファンが手伝おうとすると怒って追い出してしまったのです。そのせいで、ドローネさまがやってくる当日、大変なことが起こりました…。
カラフルな絵本です。