- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777101054
感想・レビュー・書評
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黄金律について知りたくて読書。
斎藤一人さんのファンなら読みやすく、すーっと染み渡る1冊。
文面からも著者の人間性が伝わってくるから不思議だ。
改めて人を喜ばす、まず先に与える、感動させる、人間関係について考えさせてもらった。
この人とはという人がいたら膨大なエネルギーを投入してでも関係を維持、向上させること。常に先に与えることを考える。
ニコニコ笑顔。大きな声。キラキラするものを身につける。顔にツヤを出す。
シンプルに考える。争わない。他人ではなく自分と競争する。あきんど感覚。
「笑わせる」「泣かせる」「びっくりさせる」(p64)
著者の書店へ行ってみたくなる。
読書時間:約50分 -
「あきんど感覚」の大切さを、色んな言葉で教えて戴きました。共感する事ばかりです。「WIN-WIN」の上を行く「あきんど感覚」、恐るべしです。何とか少しでも自分のものにして、成幸街道を進みたいと思います。
ありがとうございます。
以下、本書で共感した箇所です。
☆page.4
ビジネスっていうのはね、人から奪うことしか考えてない。でもね、あきんどは、まず人を喜ばすことだけを考えているんだよね
☆page.33
自分の人生に責任を持って生きようって本気で思った人だけが、自分にワクワクできるんだよ・・・・・・。
☆page.39
人を喜ばせる数がたまってたまって、あるとき、それがふわっと外側にあふれ出す、そのあふれでた輝きが、人をひきつけるオーラになる
☆page.43
ふつうの人はね、北海道とか遠方に出かけて、すごい大きな花畑を見て、やっと感動するんだよね。でも、心が豊かになると、近所の土手を歩いてて、タンポポ1輪見つけただけでも感動できるようになるんだよ
☆page.50
たとえ毎日会っている家族でも、恋人でも、友達でも、瞬間瞬間が一期一会
☆page.70
だいたい、人は「感じの悪い人」に会うと反発して、自分の方まで「感じの悪い人」になっちゃうもんなんです。でもね、そんなときこそ、あなたの「あきんど感覚」を磨くチャンス到来!
☆page.77
「頼まれごと」っていうのは、人が、自分の思い込みとかこだわりの外から、自分でも知らなかった才能を見つけて、言ってきてくださることっていうのが多い
☆page.79
今いる場所で、精一杯やったとき、次の道っておもしろいくらい自然に開けてくる
☆page.93
弱いフリをしている女性がいるけど、男に手玉にとられるような「弱さ」はウソっぱち。弱いフリして何かを取ろうとするから、相手に利用されちゃったりするんです。
☆page.99
今、目の前にある何かをひとつ、「これ」って決めて、そこに本気になる
☆page.107
愛っていうのは、ぜばめるものじゃなく、広げるものなんです。初めて会った人のことも友達のことも、みんな恋人だと思って、分け隔てなく、笑顔や心を与えきる・・・・・・。そんな気持ちで生きてみましょう。
☆page.137
人生は冒険!台本を手放してもっとワクワク生きてみませんか?
☆page.139
他にも王道がある。それが、「目標を持たなくてもいい。そのかわり、自分の人間力を限りなく高めていく。そうすると人生は思ったとおりになる」って方法なんです。
☆page.142
だから、愛をためて人に配るのと同じように、お金もためて、カッコよく人のために使うんです。ちょっと痛いくらいにね(笑)。
☆page.150
自分の人生なんだから、誰にも頼らず、本を読んだり、自分を磨いたりして、自分の力で生きていこうっていう芯が大事
☆page.155
自分の力で輝いている人って、ほんとに、魅力的なんですよ。
☆page.163
自分の家族とか、友達とか、同じ人の輪の中だけに留まっていたって、新しいツキのサイクルっていうのは回ってこないんですね。
☆page.170
困ったことは起こらない
☆page.186
ちょっとした気遣いっていうのかなぁ、それができる人っていうのがね、間違いなくご縁を結ぶことができる。
☆page.190
本当の成幸法則は「うなずくこと」なんだって。それもただうなずくんじゃなくて、「そうだよねぇ」とか「すごいじゃん!」とかって相手に対して100%あいの手を入れられる人がいたら、その人はもうそれだけで成幸者だと。
☆page.195
自分は「人間にはすごい力があるんだ」って本気で思える人間なのか、もし思えてないんなら、そうなりたいって本気で思ってるかどうか。
☆page.200
●先に人を喜ばせる
●見方を変えて、あっちから考えてみたり、こっちから考えてみたりする
●おもしろくないところには、自分からおもしろさをくっつけてみる
●独自のバランス感覚を持つ
●考え過ぎない
・・・・・・など
★★★★ -
篠崎にある本屋の店長さん
清水さんがお書きになった本です。
某人がお店につれていってくれて、
この本もプレゼントしてくれました。
ありがとう。
清水さんの本屋さんは
店長さんはもちろん
スタッフの方もあったかくて、
本の紹介POPもちょっと独特!!
電車の中で読まないでくださいとか、
そういうPOPが目を引きますよね。
本当に気に入った本だけ並べてます。
並んでるのはいい本ばかりですよ〜。
という感じ。
わざわざ電車乗り継いでいっちゃうお客さんが
ひきもきらないというのは納得ですね。
どうせ買うならそういうところで
付加価値つきで買いたいですものね。
この本屋さんに連れて行ってくれた方、
本当にありがとうございました。
この本は、要するに
そういうことが書いてあるんです。
どうしてその本屋さん、電車乗り継いででも
行きたくなるような雰囲気なんだろう。
スタッフの人たちなんであったかいの。
店長さんが気さくに話しかけてくれたよね。
そういうことが書いてあるんです。
付箋ピキピキつけました、、、。
『自分の人生に責任を持って生きようって
本気で思った人だけが、
自分にワクワクできるんだよ・・・・・・。』
『思わずにじみ出てしまう正直さと良心・・・・・・、
それがたくさんの人をひきつけるんです。』
『悩むっていうのは自分のことしか
考えていないから。』
『「私なんて・・・・・・」という気持ちは、
謙遜のようでいて、
実は自信のなさから来るエゴなんですよ。
誰かを喜ばせたいと思ったら、
自分の事情なんて忘れましょうよ。』
他にもたくさん。きりがないのでこの辺で。
行った!
行った!
近々、亀戸駅前に泊まるので行ってみようかな。
近々、亀戸駅前に泊まるので行ってみようかな。