星の王子さま

  • ゴマブックス
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本棚登録 : 164
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777124657

感想・レビュー・書評

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  • 読書から久しく遠ざかっていたが、育休を気に読書再開の第一作目。
    量的には多くないがなかなか読みきれなかった。
    想像力が足りないのかあまら心に響かず、なにがいいたいのか。よくわからなかった。
    星の王子さまは、いろんな人が訳しているので、その本によっては、自分にも心に響くものがあるかも知れない

  • 二十年ぶりに再読した。以前は厚紙の紙の本だった。今回ゴマブックスのKindleだったが、挿し絵が小さすぎて見づらかった。物語の中身はやはり感動するので、今後もいつか繰り返して読むのだろう。※Kindleprimereading

  • 星の王子さまを生まれて初めて読んだ。
    私にとってのたった一輪のバラ を
    見つけたい人生だった……。
    愛すると言うことは
    あなたを取り巻く世界そのものを
    大事に思うことなのだ。

  • わたしにはおもしろくなかったし、響かなかった。読むのも苦痛だった。つまらないおとななのかな。それはそれでよい。わたしはわたしを気に入っている。

  • なんとも抽象的で、ストレートには解釈し難いという風に思う。感覚的に読む方がしっくり来そう。まだまだ表面的にしか読めていないが、綺麗で純粋な世界観を感じられ、この雰囲気は唯一無二の物語だなと思った。

  • 正直、解釈が難しいと思った。他の人の感想を見てみようと思う。
    なんとなく感じたことは、子供の頃の純粋さや好奇心を忘れず、偏見や固定概念ばかりのつまらない大人にならないようにしようと思った。
    また、なんのために生きていてなんのために働くのかよく考え、自分の幸せや身の回りの小さな幸せに気付くことのできる人間になりたいと思った。

  • 数十年ぶりに読んだ。子どものころは王子さまの純真さがどこか計算されたもののようで何となく説教くささも感じて幼心に白けた記憶がある。しかし改めて読んでみるとラストでまさかの落涙。自分でも訳が分からないほどボロボロと涙が出てきて驚いた。

    これは子どもの頃のみずみずしく鋭いリアルな感性を失っていかにも大人らしいありきたりな郷愁の念に騙されたからなのか、はたまたあの頃から時を経て様々な経験を通じて感性が豊かになったからなのかどっちなのだろう……。

    まあそれはそれとして、本書の訳者後書はさすがに蛇足すぎて笑えた。

  • 解釈が難しい…
    一度だけでは理解し難い…
    ただ自身の行動や思考を考えながら読むと分かる部分もある

  • 初めて最後まで読んだ。
    内容がふわふわしてる。高評価する人はすごく理解力あるか、感覚が優れた人なんだと思った。
    読みやすいけど安易に他人におすすめできる本じゃない。

  • ずっとフワフワとしている。
    作者の伝えたいことはなんとなく伝わる。
    童話だからと思えば納得出来るが、話を追おうとするような本ではない
    本の空気感とてもよいが、なにかモヤモヤが残るので星3

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著者プロフィール

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。1900年6月29日、フランスのリヨン生まれ。
幼少の頃より飛行士に憧れてその職につく。飛行士と兼業して、飛行士の体験をもとに『南方郵便機』、『夜間飛行』などを発表。
第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークにて『星の王子さま』を執筆し、1943年に出版。同年軍に復帰し、翌1944年7月31日地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま、消息を絶つ。
その行方は永らく不明とされていたが、1998年地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサン=テグジュペリのブレスレットが発見される。飛行機の残骸も確認されて2003年に引き上げられ、サン=テグジュペリの搭乗機であると最終確認された。

サン=テグジュペリの作品

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