- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777822645
感想・レビュー・書評
-
ショートショートの権威、田村雅智さんの『猫』をテーマにした1冊。
テーマがテーマなだけに、全体的にのほほんとした雰囲気の漂う、まさに息抜きに最適な作品でした。
街の平和を守る『猫ポリス』だとか、『猫を被る』という諺通り実際に猫を被る人たちがどうなるか? といったほのぼの話が全部で15話。
1話1話が隙間時間で読めるほどの分量なので、短時間の暇つぶしにもピッタリ。
挿絵も小説の雰囲気に沿ったほのぼの感満載で、ほっこりしたいな、と思ったときに読む1冊としておすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすく和やかな気持ちになる本
-
いいじゃないか、マタタビ町(  ̄ー ̄)でも、そこまでニャンコが介入してくると、ちょっと…(--;)という話もあって、自分がもしマタタビ町に住めるとしても…( ´~`)ウーン
たまに遊びに行くくらいで良いかなっ(=゚ω゚=)♪ -
程良くゆるふわな短編集。映写技師のジロウさんが渋くて好みだ。
-
猫好きには天国のような街。
そんなばかな…的なショートショート集。
猫好きさん以外にはキビシいかも… -
猫を題材にしたショートショート。
ほっこりしますね。 -
マタタビ町に住む奇妙な猫たちの短編連作集みたいな本。どの話も奇想天外で面白い。
-
優しい世界観にほっこり
マタタビ町は猫好きな人にとってたまらないだろうなぁ…!
ショートショートなので、読書に馴染みのない人にもオススメしたい作品!
-
こういう猫たちに囲まれた町に住んでみたい気持ちになり、読後はほんわかした気持ちで心地好く眠りにつけます。
ショートだから寝る前にちょっと読むことができてちょうど良い。
猫好きでファンタジーな世界が大丈夫な方は是非読んでほしい。