湘南スタイル的100の鎌倉: 食べる、買う、歩く、知る…鎌倉のことがもっとわかる100のとっておき!! (エイムック 1308 別冊湘南スタイルmagazine)

• エイ出版社 (2007年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chobihamuyanさんの感想 · 2009年6月27日]

結構鎌倉って好きなんですが、「鎌倉スタイル」になると、周辺の有閑で車の有る人々の優雅な生活っぽくなりがちで、とっつけないんです。
「観光以上、地元未満」の記述としてはまあまあか、と思います。
一応、同様のネタの新刊はありますが、こちらの方が好きですね。私は、何度かこの本を片手にふらりと鎌倉に行ってます。

私はイラストのガイドは苦手ですが、「もう少し軽いもの」となりますと、木下綾乃さんの「わたしの鎌倉」かと思います。
ただし、かなり内容がかぶるので、この本が好きな人で、「軽くて小さい」というのがミソの方におすすめかと思います。

あと、グループでいくなら、ボンボヤさんの鎌倉紀行（旅ボンの富士山編にちょっとあります）かなあ？
この本を読んでおくと、「おそらくここだろう」的な場所がちらほら出てます。よ、若（バカ？）旦那！