ゆらりうす色 (やまだ紫選集)

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  • 小学館クリエイティブ(小学館)
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778031312

作品紹介・あらすじ

80年代、新しいマンガ表現を切り開いた女性作家、急逝した著者の代表作を緊急復刻!妻子ある相手との関係を透徹した距離感で描きだす、異色連作。「Second Hand Love」を併録。

感想・レビュー・書評

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  • 2009年に急逝されたやまだ紫さん(1948生)の代表作3巻目です。巻末挿絵ギャラリーの「恋する家族」の挿絵のために購入しましたが、「ゆらりうす色」も、不倫している女性の心を語る興味深い物語です。
    https://www.honzuki.jp/book/85061/review/281038/

  • 絶望がだらしなくもえてるんだ
    美徳のよろめき 三島

  • 「ダンボールの中身だって 出さないまま 暮らしていける
    あの人だって いなければ いないで 暮らしていける」

  • このけだるい感じの恋愛。共感する女性は多いのでは?

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著者プロフィール

漫画家・エッセイスト・詩人。
東京都世田谷区に生まれる。1969年『COM』5月号にてデビュー。
『com』廃刊後は『ガロ』にその後は発表の場を移す。
結婚育児による休筆ののち1978年に復帰。作品の数々は、女性漫画と称され、その後の女性たちに大きな影響を与えた。
漫画、詩、エッセイの多方面で活躍。『しんきらり』『性悪猫』『ゆらりうす色』『空に落ちる』『しあわせつぶて』
『樹のうえで猫が見ている』『愛のかたち』ほか作品多数。2009年5月没。

「2021年 『ねこのふしぎ話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やまだ紫の作品

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