- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778102951
感想・レビュー・書評
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★4.0。借金のカタに893に売られる可哀相な受の話…ではなく、拾われた野良猫がご主人に懐柔されて懐くまでの話でした(笑)攻→受の溺愛話は大好きなので、最初から最後まで攻が受を愛でまくる甘い展開で嬉しい誤算です。攻相手に肝が据わった受の懐かない猫っぷりがかわいくて、そんな受を年上893があやして可愛がる様子に萌えました。「龍と仔猫」ってタイトルがピッタリ。
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母を亡くし、姉を守りながら健気に生きる芳丘雅人は、顔も知らぬ父が極道だったせいでヤクザが大嫌い。ある日、雅人は姉の働く店でチンピラと揉めている所を黒志会の会長―侠気と獰猛な魅力に溢れた男、志堂嵩瑛に救われる。だが翌日、志堂に呼び出された雅人は姉が借金で破滅寸前だと知らされ、肩代わりを条件に『志堂が飽きるまで』彼の愛人としてお務めすることになってしまう! 早く捨てられたいと願っていた雅人だが、無垢な身体に教え込まれる濃密な行為と、荒々しい志堂の意外な優しさに心は揺れ始め―。
ヤクザの組長X姉思いの弟&愛人 年上攻 -
母を亡くし、姉を守りながら健気に生きる芳丘雅人は、顔も知らぬ父が極道だったせいでヤクザが大嫌い。ある日、雅人は姉の働く店でチンピラと揉めている所を黒志会の会長―侠気と獰猛な魅力に溢れた男、志堂嵩瑛に救われる。だが翌日、志堂に呼び出された雅人は姉が借金で破滅寸前だと知らされ、肩代わりを条件に『志堂が飽きるまで』彼の愛人としてお務めすることになってしまう!早く捨てられたいと願っていた雅人だが、無垢な身体に教え込まれる濃密な行為と、荒々しい志堂の意外な優しさに心は揺れ始め―。
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ヤクザ×借金のカタによる愛人、の定番設定。
(高尾さんには、初ヤクザモノだったそうです)
この設定のカップルは、たいていストーリーの山場あたりまで
受けは体は馴染むんでも心はイヤイヤしてる、ってのが多いと思うけど
こちらの受けは潔いので
「ここまで世話になってるんだから、頑張って早く返していこう」
と、比較的早期に攻めを受け入れるので、甘めで読みやすかった。
受け姉があんまりな人でして、そりゃ攻めの対処・対応には
感謝もするわいなって面もあり、受けの心境も案外納得。
仔猫をほんとに可愛がって可愛がってな攻め、安心感があります。
高尾さんなので、チ●ビ方面もぬかりなし。
このカップルがお気に入りなんだと思いますが、番外編同人誌が
かなり出ております。いずれも「かーーーっ!甘えええ!」で
チ●ビたっぷりですので、機会があればご覧になると良いとおもいます。 -
ヤクザ×愛人。
大好きな設定で、甘くて、お気に入りです。 -
借金に肩代わりをしたヤクザの要求してきたのは、お約束ですが主人公の身体でございます。じつはすんごく大事にされちゃっている受け君です。