- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778115098
作品紹介・あらすじ
天涯孤独だが明るく前向きに生きる宮永海里は、新聞の尋ね人欄に何度も載る「デイジー」という女性を探す記事が気になっていた。そんなある日、清掃の仕事で訪れた洋館で、浴槽で眠る美貌の男と出くわす。目覚めた男は海里を見て「ついに会えた」と微笑むが、海里が男と知ると急に冷淡になり、あまつさえデリヘル扱いし奉仕させようとする。傲慢で意地悪なその男は屋敷の主人・舵正毅で、なんと新聞でデイジーを探す本人だった。
感想・レビュー・書評
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作家買い様なんだけれどあらすじ的にシンデレラストーリーっぽい王道だと思っていたんですが、まぁ王道は王道なんだけれど、しっかりもので言いたい事もはっきりと言うし、攻は攻で壊れててモラルもなんもあるか!って感じの人でしたので、ちょっぴり違った王道で楽しめました。途中童話を挿入してあったり、デイジーという謎の女性・・・、最後までワクワクしながら読みました。攻の独占欲も大好きなんだけれど、あの秘書の前でってのはいらないな~って思ってしまいましたがあれがあるから一旦の別れの切なさってのが味わえたんでしょうね♪
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大好き設定だった~(〃▽〃)ホテルグループ社長舵は幼い頃心を通わせたデイジーの事が忘れられず探していた。一方ハウスクリーニング会社で働く海里は母を亡くしてから施設で育ち貧乏ながらも夢に向かって頑張っていた。シンデレラストーリーですが良かったです (≧▽≦)束縛しちゃう(GPS着けたり)溺愛攻めで大変よろしいですw 途中無理矢理がありますがわたしは舵が海里のこと好きなのがよく分かったので大丈夫でした。秘書 の守谷さんとボディーガードの繁沢さんが上手くいかないかなぁと思ってしまった(><)ペーパー二種付
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年上攻 再会 俺様攻
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海里が前向きで魅力的なキャラでしたが何か後半物足りないような気がしました。
舵の執着が私にはまだ足りないのかな?