持たざる者、その名は童貞 (ショコラ文庫)

著者 :
  • 心交社
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本棚登録 : 36
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778115371

作品紹介・あらすじ

高階一深は28歳にして童貞だという重い秘密を、よりにもよって部下の瀬尾正親に知られてしまい、「卒業」を支援される羽目になるが-。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事はできるのにプライベートでは大きなコンプレックスを持っている一深。それを知った瀬尾が、かなりバカにしているのがちょっとな。と思ったけれど、どんどん惹かれていくのが分かると楽しくなる。鈍感で不器用すぎる一深も。無自覚の恋は焦れったかったけど、少しずつ変わっていく一深と瀬尾を応援したくなった。

  • システム会社の部下・瀬尾×上司・高階。
    コミカルでなかなかおもしろかったです。前半はあんまりでした。瀬尾のからかいや発言が結構不愉快でしたし。もうちょっと悩みまくってくれたらもう少し溜飲が下がったかも。後半はよかったです。とにかく高階の無自覚天然ピュアさに負けました。

  • 前半のDTバカにしまくりが読んでて微妙。確かにアホの子だけど。おそらく後半とにギャップを作ってると思うけど。

  • 攻がまわりくどい。また、そうなるまでの過程を楽しむものだとは分かっているが、前半やホテルに毎週行くくだりが冗長。

  • ふたりしてぐるぐる回っているのが面白いです。いやしかし可笑しかった。

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