- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778117795
作品紹介・あらすじ
パンフレットで見た絵に妙に心惹かれ、展覧会を訪れた御園静の前に現れたのは、その絵に描かれていた男-中世風の衣装を纏った、美しい王子様だった。自称ヨアヒム王子は突然静に愛を告げ、自分たちは前世で恋人同士だった、再会できるのを絵の中でずっと待っていた、などと意味不明の主張をする。静は怯えて逃げ出したが、ヨアヒムは家までついてきてしまい-。真実の愛を信じ続けた王子と臆病な青年の、時を越えた恋物語。
感想・レビュー・書評
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絵画から抜け出す白馬の王子様w
ディズニーみたいだけど優しい世界でした…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごく優しいお話。絵の中から王子様が本当に出てきて…というお話です。静がおとなしい感じなのに対してヨアヒムがちょっと軽薄で傲慢な感じなのがいいですね。でも決して人を傷つけない尊大さというか。
もっと現代に戸惑ってもいいのにヨアヒムが結構順応性が高いです。
おばあちゃんが何もかも受け入れすぎwwww
最後には魔女の呪いが溶けて結ばれるのはお約束です。 -
さとむら先生の新刊〜〜〜!!!!(´இωஇ`)うっう‥いま半分くらいですが本当に‥おもしろくて‥さとむら先生もし一般小説?書かれたら一瞬で売れて映像化とかもされそうなのになーーー!!て思いました‥いや映像化はわかんないけどふつうに作家として食っていけるレベルの売れになると思う‥(´இωஇ`)文章がめちゃくちゃ‥普通なのに普通じゃない‥なんなんだこれは‥‥後半読むのたのしみすぎて爆裂ハンターします
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BLはファンタジーといえどそりゃ無茶があるんじゃ? というのがところどころありますが嫌いじゃないです。