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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778130831
作品紹介・あらすじ
奴隷市で売られ「神の愛し子」として聖職者に犯された過去をもつアシュは、偽聖職者として人を欺いて暮らしていた。ある日、絶滅したはずの聖獣の卵を拾い、生まれた仔にサージと名付け、育てることを選択する。純粋なサージを育てる生活のなかで彼の存在は唯一無二となる。人型にもなれるサージは美丈夫に成長した。性を知らなかったはずの思春期の彼がアシュに乗りかかり「アシュが欲しい」と迫ってきて …。
感想・レビュー・書評
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ちょっぴり辛いシーンもあるけど幸せ作品
3.7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて試し読みをせず購入しました。良かったです。
死を覚悟するアシュと、番を追ってすぐ死ぬ気のサージ。
満月の夜、そんな2人が「これが最後だ」と飛ぶシーンが印象的です。
ドライトンは鱗があって毛並みがふさふさで撫でたくなるって、どんな獣なのか想像つきませんでしたが、あとがき後のイラストは竜みたいでした。 -
yocoさんの表紙に惹かれて購入
繊細な挿絵にあった静謐な雰囲気を漂わせる物語で、途中ハラハラしながらも暖かな気持ちで読了 -
「アシュしゃまぁ、タマラがきましたよう」
この一言にもっていかれました!!
(笑・・・しかない)
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