- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778200527
感想・レビュー・書評
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阿部俊之、ブレインワークス著「【タイ】だからタイビジネスはやめられない!」カナリア書房(2007)
*1980年代に入ると円高による影響から、日本企業は製造拠点をタイへ移転し始めました。結局タイの雇用、内需拡大につながり、タイから世界への輸出額も増加したことから日本企業のタイ進出は好意的に受け取られるようになりました。
*日本人が多く住む場所としては、賃料の安い、ビクトリーモニュメント(戦勝記念塔)駅やパヤタイ駅があげられる。また高級コンドミニアムが立ち並ぶプロンポン駅周辺やトンロー駅周辺にも日本人が多いです。
*釈迦のなくなったとされる紀元前543年を起点に仏歴をタイでは使用しています。タイでは2007年は2550年になります。
*タイでビザを所得すると(ノンイミグラントビザ)、当初は3ヶ月〜6ヶ月の滞在許可がおります。しかしその有効期限内に再び国外に出る際は、「再入国許可書」が必要になります。
*NEWSCLIPはDACOグループでもタイの政治、経済に特化している無料経済新聞。DACOと共にタイにおける最も由名な日本語情報媒体です。
*大戸屋をタイでチェーン展開するベタグロ大戸屋タイランドは、大戸屋と田のアグロインタストリー大手ベタログと住友商事3社合併会社です。
*タイで働く際、日本で見慣れない物としてIDカードがあります。また、タビアンバーンというものもあり、これは車、家を含む高級品を購入する際に必須の書類です。
*NEWSCLIP、DACO、バンコク週報、WISEが基本大手です。
*タイに赴任したらタイ語を勉強するところは、ソーソートーと呼ばれるタイ日技術大学日本語学校という格安でタイ語の授業を受けられる日本語学校がスクンビット地区にあります。
*日本人駐在員は日の丸を背負っている事を忘れるな。詳細をみるコメント0件をすべて表示