ゲームセンターCX V

著者 : ゲームセンターＣＸ 有野晋哉

• 太田出版 (2011年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[1985ohtabooksprさんの感想 · 2011年12月14日]

有野課長、勝利のＶサイン!! 日本国内のみならず海外での放送も開始された大人気ゲームバラエティ番組『ゲームセンターＣＸ』、
伝説の24時間生放送から第15シーズンまでを完全収録した究極のオフィシャルブック!!

有野課長10,000字ロングインタビュー、初代～４代目のレジェンドＡＤ座談会、プロデューサー菅さんが語る『ＣＸ』に影響を与えた３つの番組、
さらに、ここでしか読めないカメラマン阿部さんの描き下ろしマンガは、なんと８ページ!!

オールカラー＆歴代スタッフ総出演、さらに完全書き下ろしでお送りする永久保存版!!
これを読まずに『ゲームセンターＣＸ』は語れない!!
というわけで、最後に叫ぼう「課長オーーーーーン」!!!!!

[からべーさんの感想 · 2014年7月14日]

■書名

書名：ゲームセンターＣＸ Ｖ
著者：有野 晋哉

■概要

有野課長、勝利のＶサイン!!
日本国内のみならず海外での放送も開始された
大人気ゲームバラエティ番組『ゲームセンターＣＸ』、
伝説の24時間生放送から最新第15シーズンまでを完全収録した
究極のオフィシャルブック、ここに登場!!
オールカラー＆歴代スタッフ総出演＆完全書き下ろしでお送りする、
永久保存版!!

・有野課長10,000字ロングインタビュー

・「ゲームセンターＣＸ in Ｕ.Ｓ.Ａ. ~有野課長ロサンゼルスへ行く~」大特集
　　＝アメリカロケ密着レポート（書き手：岐部昌幸）
　　　オフショット写真集（撮影：有野課長＆スタッフ）
　　　メッセージ書き込みＴシャツコレクション（モデル：イノコＭＡＸ）

・レジェンドＡＤ座談会
　東島真一郎（初代ＡＤ）×笹野大司（２代目ＡＤ）×浦川瞬（３代目ＡＤ）×
　井上侑也（イノコＭＡＸ／４代目ＡＤ）
　特別ゲスト：飯田美保（３代目ＡＰ）

・スペシャル対談・その１
　酒井健作（構成・企画）×岐部昌幸（構成）

・スペシャル対談・その２
　藤本達也（演出）×中内竜也（ディレクター）

・スタッフインタビュー
　鶴岡丈志（６代目ＡＤ）／江本紘之（８代目ＡＤ）／片山雄貴（９代目ＡＤ）
　高橋純平（10代目ＡＤ）／石田希（アシスタントプロデューサー）

・カメラマン阿部、描き下ろし漫画

・菅剛史（プロデューサー）ロングインタビュー

・「第11シーズン」~「第15シーズン」プレイバック＋名場面ベスト５

・伝説の24時間生放送スペシャル実況中継＋応援ファックスコレクション
(From amazon)

■感想

2014/7月時点では、ゲームセンターCXの最新本です。
それでも、2～3年前のものですけどね。

内容は、他の本と同じ、内輪向けネタ満載の本となっています。
本当に、ファン以外楽しめない本だと思います。
この本を読んだからゲームセンターCXを観ようとは思わないような
コアな内容となっています。
この本は、映像を観ている事が前提で、それを思い出しながら、楽し
む本です。

個人的には、各スタッフのインタビュー、レポートなど非常に楽しく
読む事ができました。

この収録は非常に大変だと思いますが、それを、あまり表に出さずに
良い雰囲気で番組を作っているのは、やはり、上の人間の指導力、
マネジメント能力が優れている証拠でしょう。
ADの入れ替わりやADの辞める頻度を考えると、かなり過酷な現場で
ある事は想像に難くありません。
それでも毎回ある程度のクオリティを保っているのは、さすがだと
思います。

大変だとは思いますが、これからも、マンネリでもいいので面白い
番組を作成していって欲しいです。

[tamtamtigers30さんの感想 · 2012年2月3日]

レトロゲームマスター、よゐこ・有野晋哉。今や日本国内のみならず、アメリカにも進出したＣＳ「フジテレビＴＷＯ」の看板番組、ゲームセンターＣＸの第11～第15シリーズを取り上げています。有野課長はもちろん、歴代ＡＤのインタビュー記事は必見。

[Knaさんの感想 · 2012年1月27日]

GCCXファンブック第５弾

この巻は番組スタッフのインタビューや対談が中心。
なので最近ファンになった方向けと言うより
昔から番組のファンである人の為に作られている感じです。

番組も9年目を迎え
スタッフも視聴者ですら「まさかこんなに続くとは・・・」と言う
雰囲気になってきたGCCX。
初期から現在までの流れを振り返ったり
卒業して行ったADさん達の今だから言えるコメントを読めたり
ファンにはたまらない内容の充実度になってます。

第2シーズンからゆるゆると見続けてきた自分には
本当にお宝的な内容で最初っから最後までニヤニヤしっぱなしｗ

普通番組本って言ったら出てくるタレントさんのインタビューで十分なワケですが、この番組の特徴である番組内に平気でスタッフが参加しているスタイルに合わせて殆どのスタッフのインタビューが読めるのが楽しくて仕方が無いのです。

特に初代～4代目AD+飯田さんの飲み会インタビューがめっちゃ面白かったｗ　視聴者の人気も高かった笹野さんが今になっても「ロックマン２の編集では沢山の人に迷惑をかけて済みませんでした！」とか「藤本さんの編集力はすげー」とか語ってたのが印象的。
あとやっぱりイノコはちょっとダメな子なのねｗとか（菅プロデューサーに「お前もう帰って良いよ」や「次、遅刻、殺！」メモまで貰うとかｗｗｗ）

とはいいつつメインパーソナリティーの有野さんありきなところがあるのもこの番組の魅力なワケで　有野さんに対してのコメントが皆やたら愛に溢れてる。

構成作家岐部君が綴る「海外出張編」での最終日の飲み会で
初めてじっくり腰を据えて有野さんと飲める事になった時の嬉しそうな皆の雰囲気がおかしくて仕方がなかった。
どんだけ皆有野さんのこと好きやねんｗｗｗ


この番組が好きなら是非一読して損は無い！と思える一冊です。

[ぴのさんの感想 · 2012年1月10日]

CSの大人気番組の本。通算5冊目となる今回は、24時間生放送のほか、15シーズンまでをダイジェストで振り返るほか、課長の1万字ロングインタビュー、アメリカ遠征、東島、笹野、浦川、イノコMAXの各元AD、元AP飯田（敬称略）によるレジェンドAD座談会、スタッフインタビューに阿部さんのマンガなど、ずっと見続けてるファンには楽しい内容になっています。

課長のインタビューとレジェンドAD座談会が特に面白かったなあ。