- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778312923
感想・レビュー・書評
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<blockquote>たとえば「二次元オタク」というカミングアウトだけで信頼関係が成立することはあっても、お互いが「オシャレな人」というだけで、中々信頼関係は成立しないだろう。「僕たち、迫害されてるよね」という共同幻想を持つことは、人と人が仲間になる一番簡単な方法のひとつなのだ。
しかも「アニメオタク」がずるいのは、本当はもう大して迫害されていないのに、今でも弱者ぶってるところだ。
古市憲寿(社会学者)『アニメとリア充のあいだ』</blockquote>
<blockquote>カリカ林「僕は今日で芸人を辞めます。ジュニアさんの言う通り、才能が無かったんです。だけど14年やり続けて残ったものはゼロではありませんでした。夢を追って、頑張り続けた人たら、かなわなくても必ず何かが残ります。それが次の人生を歩き出す時、何にも変えられないプラスになると僕は信じています。」("14年目の挫折 引退した芸人・カリカ林に何が残るのか?"『鈴木おさむ 考えるラジオ 2011年9月24日の問いかけ)</blockquote>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オードリーのオールナイトニッポンのリスナーとして興味深く読んだ。震災後一発目の漫才への想い、「よしきさん」こと宗岡Dによる芸人とラジオ、春日の天才的な破天荒さと常識人さの揺らぎ具合、キサラとショーパブ芸人、など読み所、読み応え多数。
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やっぱり『芸人交換日記』の舞台、DVDでもいいからみたいにゃ。氣志團の記事も興味深く拝読。
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氣志團。おもしろおじさん歓迎。
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オードリーの部分だけ本屋でガチの立ち読み(笑)
内容が濃くて面白かったので買う予定。