- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778316327
感想・レビュー・書評
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「ムー」。。。私が小学生の頃夢中になった雑誌。UFO、宇宙人、幽霊、超能力、全部信じてた。がっこうに持って行けばみんなに回し読みされたりしてたのしかったなあ。今も発売してるけど、もうあの頃みたいに手に取ることはなくなった。こんなうさんくさいものを信じてたなんてって思ったり。また読んでみようかなってたまに思う。
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神保町をぶらぶらしていたら、発見。あの世の中の不思議な現象を取り上げてこの道40年以上になる「ムー」特集だ。
「世界に謎がある限りその先の真実を求め続けるオンリーワンマガジン」として今も存在するムー。
1979年に創刊して以来、非常時のテレビ東京の番組編成ごとく軸がぶれないムー。
名物編集長、三上丈晴氏のインタビューが載っている。「ムー」とは何かと問われて、「オカルト雑誌ではなく哲学の雑誌である」と答えている。まさかの哲学の雑誌だった。
その心はいかにと思って読むと、事実ではなく真実を追求する雑誌と言う意味を込めて哲学の雑誌と言ったとある。
「ムー」が長く続いた理由について、「距離感を大切にしながら、ひたむきに怪しくあり続けたことがポイント」と答えている。「筋さえ通っていれば、怪しいものは何でも受け入れて取材する」とも答えている。
怪しさをかきたてるだけの「あおり雑誌」では、読者がおいてけぼりのなるからなあ。
「ムーを読むことは、自分の頭で考える訓練になる」とも述べている。「フェイクニュースに右往左往するのは、説との接し方に慣れていないから」との述べている。
「ムー」が特集した中で一番多いのは、古代文明だった。幻のムー大陸、ピラミッドなど好奇心をかきたてるなあ。二番目は、宇宙で三番目は予言・預言だ。
久しぶりに「ムー」を買って読みたくなったなあ。 -
2018年8月10日
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まさか雑誌で雑誌の特集をするとは!
それほど特殊な立ち位置にいるムーですね。
どれほどの影響を与えてきたか伺えます。
インタビュー受けた人のムー愛がすごくて。
ムーキャップが欲しくなり、ネットショップをのぞいてみましたが売り切れでした。
残念。 -
雑誌ケトルの雑誌「ムー」特集。ややこしい。ムー39年の歴史を振り返る内容。紙の手触りがよくて写真もイラストもきれい。子どものときワクワクしたオカルト記事が懐かしい。ほのぼのする。
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読み終わったら弟にプレゼントすること。