- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778318864
感想・レビュー・書評
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木下龍也さんのサイン会にうかがいゲットしました。
太田出版のホームページで元々読んでいたのですが、紙の本で1ページずつ読み進めていくとまた違った感覚で楽しめました。
最初はお付き合いが始まって同棲を決めたカップルのお互いの気持ちを伝え合っているのかなと思ったのですが、徐々に不穏な雰囲気に…。
読む人によって受け取り方がかなり違ってくるのではと、読了した方の感想が気になります。 -
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nonanano15さん こんにちは!
ハルカとタツヤの推察ストーリー、面白い上にめちゃくちゃ役に立ちました!
私もお母さんが泣くところで...nonanano15さん こんにちは!
ハルカとタツヤの推察ストーリー、面白い上にめちゃくちゃ役に立ちました!
私もお母さんが泣くところで引っ掛かっていたので、そういうことか!と納得。
ありがとうございました。2024/02/21
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恋が始まり、衝撃的なラストへ。
幸せな短歌も良いが、強く残っているのは
加害でも被害でもいい恋よりも濃い関係がほしかっただけ(P193)
この短歌集をモチーフにした映画を観たいと思った。 -
特装版を購入。
特装版で読める【たくらみの告白】で木下さんと鈴木さんがどういう視点でで相手の短歌を受け取ったのか解説をしてくれている。
明朝体が鈴木さん、ゴシック体が木下さん。それぞれ女性のSと男性のKの視点で話が進む。短歌を読むという体験だからこそ、仕掛けられる違和感があって、文字では書かれていない感情を想像させられる。
【たくらみの告白】を読んだ前と後では、それが正解というわけではないけど、最初と違う視点と世界が見えた。狂気の中の美しさ。 -
いい。
生きてさえいれば良いとは思えない
きみにはぼくを生きてほしくて -
こんなにも温かさと恐ろしさを感じた歌集は初めてです。
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すごい、表紙からの想像と違って驚いた、おもしろかったー!
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これはすごい。
ひとつひとつの短歌を切り取っても素敵なんだけど、
短歌のかけあいで綴られる物語は、まるで映画のよう。
少しずつ違和感が出てきて、「?」と思っている間に急展開。最後は予想外の結末へ。
最後まで読んでから違和感のあったところを読み返すと、「そういうことか!」と二度読んでわかるおもしろさ。
傍らに珈琲を。さん、こんばんは♪
なるほど、5552さんは木下龍也さん×岡野大嗣さんの『玄関の...
傍らに珈琲を。さん、こんばんは♪
なるほど、5552さんは木下龍也さん×岡野大嗣さんの『玄関の覗き穴から〜』を思い起こしたんですね!私にとっても今気になる2人。どんなスリリングな歌を‥わぁ気になる。探します!
そしてこちらの特装版も。図書館で小冊子付き特装版の方を置いてくれないかな?
5552さんと傍らに珈琲を。さんの「鈍器本」のやりとり、楽しませてもらいました!なぜか京極先生がろくろを回してる絵が浮かんできました(๑˃̵ᴗ˂̵)
深夜に失礼しまーす
ろくろって、鈍器作りの?笑笑
私はその後ろでゴーストのように手を添えたい...
深夜に失礼しまーす
ろくろって、鈍器作りの?笑笑
私はその後ろでゴーストのように手を添えたいです 笑
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これ言うために深夜にお邪魔しました
京極先生の後ろで傍らに珈琲を。さんが笑
どこからかアンチェロイドメロディが聴こ...
京極先生の後ろで傍らに珈琲を。さんが笑
どこからかアンチェロイドメロディが聴こえてきました笑