青い花 5巻 (F×COMICS)

著者 :
  • 太田出版
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778321086

感想・レビュー・書評

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  • 9784778321086 175p 2010・3・2 1刷

  • 鎌倉で、女子校で、演劇で、百合で、と、いろいろ吉田 秋生の「櫻の園」を思い出します…。
    アレ?鎌倉なのは「ラヴァーズ・キス」で、「櫻の園」は鎌倉ではなかったかな?

    「櫻の園」が、本として、お話として、とてもまとまった1冊だとしたら、こちらの魅力は、まとまらないゴチャゴチャした人間関係にあるのかもしれないと思ったりしています。

  • 井汲さんの 鹿鳴館あたりの描写で いつも 涙がとまらない

  • ピュアで柔らかいタッチからは想像出来ない内容だった。余りにもこの作品が良かったので他の物も読んで見たけど、志村さんの作品はどれも性別がテーマになっている。

    今作は女性の同性愛のお話しで、無駄なエロがなく女の子の恋愛の仕方…ずるさだったり浅はかだったり優柔不断だったり…を物凄く上手に表現している。続刊中に読んでしまったので続きが気になって仕方ない。

  • このマンガどうやって終わらせる気なんだろう……

  • 「好きな人にはふれたい キスをしたいし 抱きしめたいと思う」というふみを受け入れることができるのかあーちゃん!痛いなあ‥。
    新人キャラもイキイキと動いていますよ。

  • 「鹿鳴館」の上田さんと井汲さんが素敵すぎる。すっきりした部分もあり、気になる部分もまだあり、そしてなんといっても杉本先輩が!

  • これはもう文学だなぁ。と思ってしまうのは志村先生の絵の空気からでしょうか。静かで穏やかで、でも端々はなんだかもどかしいような。
    相関図の線が増えてきて、おおぉ~?って感じです。
    しかしあーちゃんはかわいいな!お近づきになりたいよ!

  • 2010 3/27読了。有隣堂で購入。
    井汲さん綺麗。あーちゃん可愛い。『鹿鳴館』気になるのでいつか探して読んでみようと思った。
    それにしてもふみちゃんとあーちゃんも気になるが、それ以上に井汲さんのところが気になる巻だった・・・もともと変な関係ではあったわけだけど、今後どうなるのか、もうどうにもならないのか・・・。

  • 雰囲気すごく好きなんだけど、
    着地点がみえない。どうなるんだ?

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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