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- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778322311
感想・レビュー・書評
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何者でもない高校生たちの日常を描いた漫画。小さな事件がおきてドギマギする主人公をニヤニヤします。
著者の劔さんがアイドルヲタだったこともあり、アイドルネタも織り交ぜつつと、マンガデビュー作としては読み応えあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
劔樹人氏の作品『高校生のブルース(2014)』を読了。
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2014年7月初版
劔 樹人 著
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なんでもないとある高校生3年生の1年間を、なんでもないタッチで描いた作品。
いい。すごくよかった。
自分は大学受験はなかったし、
男子校だったのでこれに輪をかけて
くだらなく均質な毎日だったように思うけど、
その事実を、美化もせず肯定も否定もせず、
そのまま切り取ったような、この若気の至り。
切なさだけが残る名作。 -
なにも起こらず、なにも変わらない。
でも日々は過ぎていったあの頃。
懐かしくてそんな日々はどこか愛おしくて、
どうでもいいことで満たされていたんだなあ。
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