| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
「愛こそは私の生の軸であり息吹である」、「私が欲しいのは、エクスタシー、生の昂揚だ」と記し、有夫の身でありながら複数の男性と同時に関係を持ち、自分を知る為に訪れる精神分析医達とも関係する女性、アナイス・ニン。生涯にわたって書き続けた日記の中で、この1932年から1934年の日記の中には、 10歳の時別れた父親とのincest=近親相姦が綴られている。関係する父親も含め男達を「子供達」と呼ぶ彼女。自分を解明する為の努力として日記を書き続けるアナイス・ニンのどの小説よりも赤裸々でスキャンダラスな、文学的な日記。
2010-08-28
|
詳細・コメントする»
アナイス・ニンの作品もだけれど、本人のことさえまったく知らず、ただこの「インセスト」とか「無削除版」というタイトルにだけ興味を持って読んだんだけれど・・・こんな風に思うままに(本人は必ずしもそうとは思っていないのかもしれないけれど)好きな人と好きなことをして生きていられたらいいよねぇ。だけど、そういう意味じゃ自意識過剰で自己陶酔に浸ってるだけという印象。自分がやりたいことがはっきり分かっていてそこに突き進んでいく様はうらやましくさえあるけれど、もし身近にこういう人がいたら眉を顰めるだろうな。芸術とか芸術家がそんなに偉いのか!とも思っちゃったし。
2009-06-07
|
詳細・コメントする»
全2レビュー中 1 - 2件を表示






