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- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779115714
作品紹介・あらすじ
日本と深いつながりのあるポルトガル。その栄光と挫折の歴史は世界史に深く刻まれている。海洋帝国から現代まで、その激動の足跡を辿る本邦初の通史!2003年刊行増補版に、更に「21世紀ポルトガル」(社会民主党バローゾ政権の誕生、イラク派兵、バローゾの欧州委員会委員長就任、ソクラテス社会党政権の成立、リスボン条約、経済成長の減速、妊娠中絶法、日葡修好通商条約、通商航海条約)を増補。
感想・レビュー・書評
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ポルトガルは15世紀、人口100万人に満たない小国が大航海時代をリード。
アフリカ、アジア、アメリカにまたがる一大海洋帝国を築いた。
そして、リスボン大震災、ナポレオン軍の侵攻、植民地ブラジルの喪失などを経て衰退していく過程がよくわかった。
大津波をともなった大地震があったというのが印象的であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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