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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779116285
作品紹介・あらすじ
木々や草花の美しさ、果実の恵み、人々と織りなす営み・・・・・・
野を歩き、見つめ、思索し、そして愛情深く綴った
ソローの博物誌エッセイ。
『森の生活』で知られるアメリカ人作家ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(1817-1862)。思想家、博物学者でもあり、ナチュラリスト、環境思想家の先駆けともいわれる彼のエッセイは、単なる自然観察の記録ではない。そこでは野生と神話的世界が響き合い、瑞々しく、発見に満ちた世界を読むものの眼前に繰り広げるのである。
「本書を片手に野外へ出よう。訳者であるこの私もこの訳業が終わった後も、本書を片手に、あるいは心の片隅に携えて、野外に出るつもりである。野生の中に神話的時間、思考を感じるために。」(あとがき より)
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