世宗大王のコリア史: ハングル創製と李朝文化

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779117701

作品紹介・あらすじ

朝鮮王朝の“名君中の名君”の全て!
肖像が韓国の一万ウォン札に使われ、全国民に愛され、尊敬されている世宗大王について、
日本語で書かれた物は極めて少ない。
国民におもいをめぐらせ、国民のために政治をおこない、国民のために言語をつくった人物。
李王朝期の文化の源流が、そこにあったにもかかわらず、あまり知られていないのが
現状である。
植民地支配という不幸な関係からも、すでに60年余。韓流歴史ドラマが展開する隣国の
歴史と文化を、より深く理解し、相互交流をさらに進めるためにも“世宗時代”の姿を
分かりやすく伝える物語。

好評を博した韓国ドラマ「大王世宗」(2008年)ほか多数ドラマ制作され、
韓国で2011年10~12月にも世宗を主人公にした新作「根深い木」が
放映された。KNTVでも2月11日~放送開始!

著者プロフィール

昭和10年生まれ。民族学的な見地から僻村の取材を行なうかたわら、
李氏朝鮮を中心に歴史研究を続ける。
著書に『李朝滅亡 新潮文庫』(新潮社、1997年)、
『戦乱三国のコリア史』(彩流社、2007年)、『善隣友好のコリア史』
(彩流社、2007年)、『日韓併合』(彩流社、2010年)、『李朝滅亡』
(彩流社、2010年)、『世宗大王のコリア史』(彩流社、2012年)
『蒙古襲来のコリア史 高麗王国の悲哀と三別抄の抗戦』(彩流社、2013年)
などがある。

「2013年 『李舜臣のコリア史 秀吉の朝鮮出兵の全貌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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