東京ワンデイスキマ旅

著者 : カベルナリア吉田

• 彩流社 (2013年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

読売オンライン（yomiuri online）の大好評連載、単行本化！

散策シーズンがやってきた！さあ、出かけよう。東京近郊、でもあんまり行ったことがない日帰りの旅へ。
こんな街があったんだ――
ムリのない、きどらない、人情味あふれる、オカシナ旅
ここは神奈川県なのに、神奈川駅はなぜこんなに小さいのか。
気になる。気になるので下りてみることにした…
そんな旅です!!

感想・レビュー・書評

[ohmameさんの感想 · 2014年3月23日]

興味のあった場所だけざっと読み。南新宿とか鶯谷とか。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2014/05/13]

スキマ旅に反応しちゃいました。図書館にあるかチェックしよう、、、

[ohmameさん · 2014/05/19]

nyancomaruさん>コメントをありがとうございます。わたしも図書館で見つけて借りてみました。なじみのない地域が多かったです。かといって、自分の町がスキマ旅の対象でもさびしい気もしますが。

[ありんこゆういちさんの感想 · 2022年12月19日]

レトロな街で散歩をするのが趣味の一つなので、この本で出没している辺りは結構好きな雰囲気の場所が多いです。誰がこんなところに来るのか。と、思うような場所にいってくまなく練り歩いて、雰囲気のいい飲食店で一息つく。そんなスキマ旅いいですね。観光地に全然興味湧かない身としてはかなり好きな本です。ちょっと前の本なので最新版あったら欲しいくらいです。

[マヌルネコさんの感想 · 2018年3月7日]

カベルナリア吉田さんの旅コラムはいつもゆるゆる読めて楽しいです（たまにグチがくどめの時もあるけど…）。
特に、ふれあったお店の方とのやり取りや表情の描写に惹かれますが、その結果今回も「ここにはまず用事はないだろうけど、このお店には行ってみたいな」と思ってしまうところがいくつもリストアップされる結果に。

驚いたのは、最近読んだ「山と食欲と私」の最新刊に出てきた奥多摩の焼鳥屋さん（おばあさんが一人で切り盛りしている）が、この本で実在する店だとわかったこと！
かなりの長期間積読してこのタイミングで読んだので「こんなシンクロあるのか！！」と一人で興奮。
漫画でも「へぇ、いいお店っぽいなぁ」と思ったけど、この本で「これは行ってみたい！」という気持ちになりました。

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2016年1月20日]

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00526749

[羊さんさんの感想 · 2013年12月15日]

東京と周辺の町・山ｅｔｃ。まったりの旅、せかせかの旅、いろいろでした。

著者プロフィール

1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』（ユサブル）、『ニッポンのムカつく旅』（彩流社）、『何度行っても 変わらない沖縄』（林檎プロモーション）、『狙われた島』（アルファベータブックス）、『突撃! 島酒場』『肉の旅』『絶海の孤島』（共にイカロス出版）。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』（朝日文庫）、『沖縄・奄美の小さな島々』（中公新書ラクレ）、『沖縄戦546日を歩く』（彩流社）など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感！沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×75kg、乙女座Ｏ型。

「2022年 『新日本エロい街紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」