朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない: 隠された原発情報との闘い

  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779120961

作品紹介・あらすじ

緊急出版!

もっとも危機的だった2011年3月15日の朝、
福島第1原発では何が起きたのか?
最大の危機を浮き彫りにした朝日新聞「吉田調書報道」は、
作業員の名誉を傷つけたとしてバッシングの対象となり、
朝日新聞は記事を取り消し、「報道と人権委員会」はこれを追認した。

この判断は正しかったのか?客観的な資料に基づいて検討する!

これまでも原発情報がいかに隠蔽されてきたか、歴史的に振り返る。
津波対策の不備に関する重大な新事実も報告する。

*抹殺された「吉田調書報道」が続々受賞!
・第19回新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞!
・2014年メディアアンビシャス、アンビシャス賞!
・第4回自由報道協会賞ノミネート!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

かいど・ゆういち  40年以上、もんじゅ訴訟、六ヶ所村核燃料サイクル施設訴訟、浜岡原発訴訟、大間原発訴訟など原子力に関する訴訟多数を担当。日弁連事務総長として震災と原発事故対策に取り組む(2010年4月~ 2012年5月)。
脱原発弁護団全国連絡会共同代表として、3・11 後の東京電力の責任追及、原発運転差止のための訴訟多数を担当。    主著=『朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない』(河合弘之氏他との共著、彩流社)、『東電刑事裁判無罪判決 福島原発事故の責任を誰がとるのか』(彩流社)、『原発訴訟』(岩波新書)、最新刊『東電役員に13兆円の支払いを命ず!』(旬報社、共著)他多数。

「2023年 『東電刑事裁判 問われない責任と原発回帰(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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