コバルト文庫で辿る少女小説変遷史

著者 :
  • 彩流社
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本棚登録 : 249
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779122750

感想・レビュー・書評

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  • 後半は斜め読みになってしまったが、懐かしい作品の当時の位置づけや、その後の少女小説の流れがわかってなるほどなるほどと面白く読みました。私は割とメインストリームを行ってるなと確認。
    個人的には有川浩の作品やトワイライトシリーズなども少女小説の範疇ではなかろうかと思ったりもします。
    次に夢中になって読めるシリーズに出会えるのはいつになるだろう。

著者プロフィール

1979 年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。現在明治学院大学非常勤講師・フリーライター。主著『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』(彩流社)は多くの反響を呼び、少女小説の専門家として多方面で講演・執筆している。共著に『カワイイ! 少女お手紙道具のデザイン』(芸術新聞社、2015 年4 月)など。

「2019年 『氷室冴子とその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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