- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779217241
感想・レビュー・書評
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図書館で借りて軽く読了。
今まで言われてきた事のことの確認もあったが、新しいこともあった。
前者は、ストーリーたてよ!、おばちゃんにも分かる様に!知識のギャップの話。
後者は、終わりそうな時こそ文献調査、モデル論文の話、北極星とベクトル等。
また、目的意識や、行動の優先度のこともあった。
医学系の研究が例としてあるが、根本のメッセージは一貫して分かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2階開架書架:WZ345/SAT:https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410164053
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医学とか理系の論文の書き方についてなんだけど、引っかかってるところのトラブルシューティング的なスタイルをとりつつ、てるくんという架空の学生を指導している過程もコラム的に取り入れていて、面白いしタメになる。テクニック的な話だけでなく、そもそも何のために論文を書くの?という大きな問いから始まる。
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658546 -
金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=22028
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BB21615955 -
自戒の意を込めて。この本も良かった。
発表と共通する要素とそうではない要素についても丁寧に書かれていて好感が持てる。 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00539402 -
講座制の研究室単位で、実験を伴う医学系の論文の書き方と、社会科学系の論文の書き方とはだいぶ違う。ただし論文を書くことのモチベーションの維持という点では、共通する。やはり王道はないんですね。
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・論文は一気に書かず、少しずつ書き進める。
・まとまった時間は取れなくても、作業を小分けにして空き時間にコツコツ進める。
・書いただけで終わらない。必ずReviewerに読んで貰い、Rejectされても折れないで次に進む。