新 人が学ぶということ: 認知学習論からの視点

著者 : 今井むつみ 野島久雄 岡田浩之

• 北樹出版 (2012年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[aikimuさんの感想 · 2015年8月15日]

「言葉を覚えるしくみ」の方が良書だなと思った。

[ぴさんの感想 · 2022年12月5日]

熟練者は知識が大量にあるだけではなく、その知識を構造的に、ネットワークのように互いに関連づけられるように整理されている。それらを場面に応じて応用できるかどうかが初心者・中級者との違いである

[しょうちゃん堂さんの感想 · 2021年8月15日]

今井むつみ『ことばの発達の謎を解く』ちくまプリマー新書(2013/1/9) https://amzn.to/3yQYxBw https://booklog.jp/users/web_ksj/archives/1/4480688935 巻末の「参考にした本、読者におすすめしたい本、論文など」から。

[memodaiさんの感想 · 2019年3月7日]

人間がどうやって言語を習得するかが、わかりやすく説明されています。

[masatsugumaさんの感想 · 2012年5月3日]

これは面白い。
専門分野は限らず、現代人必読と思う

著者プロフィール

今井 むつみ（いまい・むつみ）：1989年慶應義塾大学社会学研究科後期博士課程修了。1994年ノースウエスタン大学心理学博士。慶應義塾大学環境情報学部教授。専門は認知科学、言語心理学、発達心理学。著書に、『親子で育てる　ことば力と思考力』（筑摩書房）、『言葉をおぼえるしくみ』（共著、ちくま学芸文庫）、『ことばと思考』『英語独習法』（ともに岩波新書）、『言語の本質』（共著、中公新書）などがある。

「2024年 『ことばの学習のパラドックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」