「子ども人間学」という思想と実践

制作 : 生田 久美子  安村 清美 
  • 北樹出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779306389

作品紹介・あらすじ

子どものより良い成長のために、子どもをどのようにとらえるべきか。そして人間が人間と人間らしくかかわるとはどのようなことか。
子どもを「人間」として、思想と実践から多角的にとらえる試み。心理学、教育学、歴史学、保育、舞踊等、学問の領域を超えつつ、既存の学問領域の思想や方法を借りながら、「子どもを人間としてみる」という新たな試みを目指した意欲書。

著者プロフィール

田園調布学園大学大学院教授、東北大学名誉教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学(教育学修士)。杉野女子大学教授、東北大学大学院教育学研究科教授を経て現職。専門分野は、教育哲学、認知教育学。
著者等:『「わざ」から知る(新装版)(コレクション認知科学6)』(東京大学出版会、2007年)、『わざ言語―感覚の共有を通しての「学び」へ―』(慶應義塾大学出版会、2011年)、『教師のわざを科学する』(分担執筆、一莖書房、2019年)、『「子ども人間学」という思想と実践』(編著、北樹出版、2020年)他。

「2021年 『学校は私たちの「良い生活(グッドライフ)」だった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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