テレビアニメ夜明け前―知られざる関西圏アニメーション興亡史

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779506529

作品紹介・あらすじ

戦後からアトム登場までの空白のアニメ史。

感想・レビュー・書評

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  • 資料ID: W0168292
    請求記号:778.77||Ts 37
    配架場所:1F電動書架C

  • テレビアニメが本格的に始まるぐらいより前の、関西圏におけるアニメーションの話。
    いろんな人の名前がでてきたけど、初めて聞く名前ばかりで、誰が誰だか結局よく分からなかった。
    とにかく、昔のアニメを作ってた人というのは、ディズニーに影響を受けた人が多いらしく、ディズニーをパクってアニメを作っていたらしい。ディズニーすごい。
    後、戦後まもないころに作られた京都映画社の『魔法のペン』という作品が気になった。ファンタジーチックな話。
    他に驚いたのが、TVアニメが初めて放送されてすぐに、深夜アニメというのはあったんだなぁと。23時40分に『仙人部落』というアニメをやっていたらしい。そもそも、そのころからそんな時間にテレビをやっていたのかと。

  • 2012年6月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    配架場所、貸出状況はこちら:http://libopac.josai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2000057989

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著者プロフィール

津堅信之

1968年兵庫県生まれ。近畿大学農学部卒業。アニメーション研究家。日本大学藝術学部映画学科講師。専門はアニメーション史。近年は映画史、大衆文化など、アニメーションを広い領域で研究する。主な著書に、『日本のアニメは何がすごいのか』(祥伝社新書)、『ディズニーを目指した男 大川博』(日本評論社)、『新版 アニメーション学入門』『新海誠の世界を旅する』(ともに平凡社新書)など。

「2022年 『日本アニメ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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