山下範久(やました・のりひさ) 立命館大学グローバル教養学部教授。専門は歴史社会学・社会理論。著書に『教養としての世界史の学び方』(編著、東洋経済新報社、2019年)、『現代帝国論―現代史の中のグローバリゼーション』(日本放送出版協会、2008年)、訳書に『知の不確実性――「史的社会科学」への誘い』(イマニュエル・ウォーラーステイン著、山下範久監訳、藤原書店、2015年)など。 「2022年 『自由に生きるための知性とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」