アニメの社会学―アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論

制作 : 永田 大輔  松永 伸太朗 
  • ナカニシヤ出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779514647

作品紹介・あらすじ

アニメについて社会学的な視点で考え、研究するために

多様なファン活動、アニメ産業の特性、それらを支える技術や制度、メディアといった多様な角度からアニメ研究と文化社会学の拡がりを捉え、両者の接続を試みる基本論集

本書は多様な課題について議論しながらアニメを社会学的に検討するために「娯楽」「産業」「技術・想像力」の結びつき方について検討する文化産業論的な試みである。こうした視点を通して、本書ではアニメ研究と文化社会学的な研究双方の研究の拡がりと両者の接続を試みている。アニメ研究でも文化社会学でも、読者が研究を進め考えていくうえで本書がその一助となることを望んでいる。(「序章」より)

感想・レビュー・書評

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    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1306758

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/747731

  • 東2法経図・6F開架:778.7A/N23a//K

  • アニメについて社会学的見地から検討しているものであったが、データや分析をしているのは会話分析しかなく、あとは資料の解析と自説の展開であった。
     卒論にするためには、改めて参考文献を頼りにして、自分で研究しかないと思われる。テーマ選びの手段のひとつとして考えることはいいと思われる。

  • アニメ研究を研究するという視点で読むとより参考になる。

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