トリコロール新時代 (SAN-EI MOOK ELGOLAZO BOOKS)

著者 :
制作 : 株式会社 スクワッド 
  • 三栄書房
4.53
  • (10)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779641398

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 普段は好きなガンバ大阪関連の本しか読まないけど、社内のマリノスファンと
    GW向けにガンバ大阪関連の書籍と交換することになり読むことになった作品。
    2019年のマリノスは、本当に強かったが、監督の信念をチームで統一して貫けたこと、フロントがシティグループの情報網を使ってチームコンセプトに合わせて選手を集めたこと、喜田選手がチームリーダーとなりチームを支えてきたことなど、
    普段は外から見ているマリノスのチーム事情を興味を持って読むことができた。
    自分の好きなチームの本を読むのも良いが、たまには違うチームの取り組みを
    読んでみることも面白いと思った。

  • 2018年はスタイルが守備的から攻撃的に変わったから上手くいかなくても仕方なかったんだよな。
    2019年は全員がスタイルを信じていたことに加え、チームの雰囲気が最後まで良かったことが優勝に繋がったんだな。
    加えてスタッフの選手補強の的確さもあるよな。スタイルが分かりやすいから、っていうのがあるにしても。
    このスタイルを継続して常勝チームになっていってほしいな。

  • 15年ぶりにリーグ優勝を成し遂げた我らがF・マリノスの激動の記録。
    エルゴラの番記者である菊池さんならではの濃い話と愛情を感じる文章に溢れていた。
    新型コロナウィルスでリーグ戦の中断を余儀なくされいるJリーグ。
    この本を読んで一日も早くリーグ戦が再開することを強く願った。

  • マリサポにとっては星五つ。まあ、そうじゃない人もいるので星は4つ。
    15年ぶりに優勝した横浜F・マリノスの2019のレポート。マリサポならそこかしこにグッとくるポイントがある。今シーズンはどうなるのか、常勝と呼ばれるようになりたい

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1944 年樺太生まれ。1968 年東京大学工学部物理工学科を卒業、日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体関連業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日本半導体製造装置協会専務理事を経て、2007 年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『入門ビジュアルテクノロジー 最新半導体のすべて』『図解でわかる電子回路』『プロ技術者になるエンジニアの勉強法』(日本実業出版社)、『半導体・IC のすべて』(電波新聞社)、『電気のキホン』『半導体のキホン』(SB クリエイティブ)、『半導体工場のすべて』(ダイヤモンド社)などがある。

「2017年 『IoTを支える技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊地正典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×